今日の富士山 ― 2024年12月01日 16時23分39秒
立冬に富士山がやっと初冠雪 ― 2024年11月07日 14時27分38秒
西湖・彩呼亭で韃靼蕎麦(ダッタンソバ) ― 2024年08月14日 12時01分01秒
8月2日、花火大会を見るために富士五湖のひとつ西湖(さいこ)へ。
湖畔のちょっと高い所にある「彩呼亭(さいこてい)」というお蕎麦屋さんで夕食です。
お店は外観も内装も和風で落ち着いた雰囲気です。
女将(かな?)の話ではこの店の御主人は高倉健の友人で、高倉健もよく訪れていたということです。
席からは西湖が望めます。窓の外には大きなイロハモミジが青々と茂っています。秋にはきれいな紅葉が見られることでしょう。西湖(さいこ)最高~。
この店の名物、韃靼蕎麦(だったんそば)の「おろし蕎麦」を頼みました。大根おろしに豆腐、小鉢が付いて1,940円だったんだと思います。 普通の蕎麦より220円高くなります。
たしか20年以上前位に「韃靼そば茶」など韃靼そばが流行ったと思います。
ポリフェノールの一種ルチンが普通の蕎麦の100倍位含まれるので、美容・健康に良いということでブームになりました。女将(かな?)の話では120倍のルチンが含まれるといいます。
韃靼という言葉は、モンゴル高原周辺で活動していた遊牧民族の古い呼称「タタール人」から来ています。中国語の表記「韃靼」から、日本でも「韃靼(だったん)」というようになりました。
韃靼蕎麦は苦みが強いと言われますがそうでもなく、濃いめの味の美味しいお蕎麦でした。
「彩呼亭(さいこてい)」の場所は赤い印の所になります。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
山中湖 カジュアルレストランSANSUI ― 2024年08月13日 18時44分46秒
山中湖の湖畔にある「 カジュアルレストラン SANSUI 」で夕食です。
実はこの写真は8月1日の夕食の時のものです。
知人が山中湖に別荘を持っていて、山中湖の花火大会に誘ってくれました。その知人がこの店のお得意様のようで、花火打ち上げ中も店の駐車場に車を停めさせてくれて、すぐ前の浜に降りて花火見物が出来ます。
別荘からゆったりとしたチェアーを人数分持ち出し、浜に並べてのんびり写真を撮ってきました。超贅沢です。(花火の写真はこちら)
頂いたのは「ビーフシチュー」です。割り勘ですが値段はよく覚えていません。1,800円位だったかな?
サラダとライスがセットになっています。この店の看板商品の様で、濃いめの味が美味しい!
ライスが付いているのにビーフシチューの中にパスタが入っています。パスタにシチューの味が絡んで、絶妙な味を出しています。
他の人が頼んだ「山中湖名産・ワカサギ唐揚げ」を分けてもらいました。大量に盛られているので、一人では食べきれないでしょう。4人で1つしか頼まなかったので、サービスしてくれたのかもしれません。
たしか750円位だったような・・・
欧米系の外国人家族もやってきて、テラス席で食事をしながら花火を見るようです。
「カジュアルレストラン SANSUI 」の場所は赤い印の所です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
カレーハウス JIB 山中湖 ― 2024年08月12日 17時56分50秒
山中湖畔から少し奥まった清閑な場所に位置する「カレーハウス JIB (ジブ)」で昼食です。
木の質感を生かした暖色系でまとめられた店内に明るい日差しが差し込み、夏のリゾート感満載です。天井ではシーリングファンがゆっくりと回っています。(写真には写っていませんが)
カレー専門店だけあって、ビーフ、ポーク、チキン、キーマ、カツカレーなど一般的なものに加え、トッピングなどもたくさんあります。
辛さは7段階で選べ、1番(甘口)、2番(中辛)、3番(辛口)から4番、5番、6番、7番と辛くなります。
3番が一般的な辛口だということなので、3番にしました。本当は4番にしたかったのですが、私、今 慢性胃炎で治療中で、刺激物を避けているので3番で我慢です。
エビフライ(2本)ナスカレー(レギュラーサイズ)を注文しました。値段は忘れましたが、2,300円位だったと思います。
サラダにバナナが入っているのは楽しいですね。
出てきたカレーライスはお皿が大きい。カレーの上に大きなナス3本と、こちらも大きなエビフライが2本、ピーマンが乗っています。ライスの横にパンも一切れ添えられています。量が多いので食べきれないかもしれません。
エビフライは衣でごまかした大きさではなく、薄めの衣の中に大きくプリプリの海老が収まっています。
海老も美味しいのですが、それ以上にナスが美味しい❣ ナスは今が旬です。瑞々しくて甘みのある大きなナスを3本も楽しめました。
カレー自体も数十種類のスパイスを使っている自家製ということで、辛口だからか最初はスパイス感がありますが、食べ進むうちに旨味が口の中にジュワ~っと広がっていきます。
美味しかった!ごちそうさまでした。
最初は観光地価格かな?と思いましたがそんなことはなく、お値段以上の味でした。
場所はこの地図の所です。細い道を入っていくので運転には注意が必要です。
民宿「INN JIB」に併設されているので、「INN JIB」の看板も目印になります。
因みにJIB(ジブ)とは、2枚(以上)帆のヨットの前にある三角形の補助セイル(帆)の名前で、「ジブセイル」というそうです。 山中湖にヨット、似合いますね。
「カレーハウス JIB」のホームページはこちら。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
山中湖・「大洞の水場」の野鳥 ― 2024年08月10日 11時49分54秒
山中湖湖畔に別荘を持っている知人のご厚意で宿泊させてもらった時、山中湖の近くにある「大洞(おおぼら)の水場」という所に連れて行ってもらいました。
野鳥の撮影をしている人たちには有名な場所のようです。
始めていった私にはどこに鳥が来るか分からないのでボケ~っとしていたら、横にいた知らないおじさんが、小さな声で「水場にオオルリが来たよ。」と教えてくれました。
と言われても、水場がどこかさえも分からない私に、親切なおじさんは水場を指差してくれます。
おお~っ❣ オオルリ (大瑠璃)の水浴びです。
野鳥の水場を案内してもらえるとはつゆ知らず、100~400ミリのズームレンズしか持っていなかったのが残念です。2倍のテレコンバーターも持ってくればよかった・・・。でも、すごく暗い条件なのでテレコンは使えないかも。
ヒガラ(日雀)とメジロ(目白)が仲良くコンタクトを取っています。
メジロの水浴びです。
コサメビタキ(小鮫鶲)もやってきました。
その他にも都会でも見かけるヒヨドリやシジュウカラ、キセキレイの幼鳥などを含め、私の知らない鳥もたくさんやってきました。
鳥好きの人には、一日中いても飽きない場所だと思います。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
御坂隧道(天下茶屋)から見た富士山 ― 2024年08月09日 15時39分27秒
富士山と河口湖の絶景が見られることで知られる、御坂隧道・河口湖側入口、「天下茶屋」前に行ってきました。
御坂隧道は、古くから交通の要衝であった御坂峠において、自動車交通への対応に応えるため建設された道路トンネルです。御坂隧道のある道は現在は山梨県道708号として、河口湖町と笛吹市を結んでいます。
この地は太宰治の小説『富嶽百景』の舞台でもあり、この場所にある「天下茶屋」は、井伏鱒二や太宰治ら文人たちに親しまれた場所として知られています。
太宰治『富嶽百景』の一節「富士には月見草がよく似合ふ」という言葉は有名で、文学碑にもなっています。
隧道入口には「天下第一」と書かれています。
「天下茶屋」前からは、富士山と河口湖のコラボレーションを楽しむことができ、まさに「天下第一」の風景です。この日はちょっと雲が多かったのが残念ですが。
富士山の右下には河口湖。 河口湖大橋も見えます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
青木ヶ原樹海にちょこっと入ってみました ― 2024年08月08日 11時56分23秒
西湖ネイチャーセンターに車を停めて、青木ヶ原樹海にちょこっと寄ってみました。
ここからは「青木ヶ原樹海ネイチャーガイドツアー」という、認定ネイチャーガイドによる解説を聞きながら樹海を歩くツアーもありますが、そこまでの必要もないので、ガイド無しで樹海に足を踏み入れます。
樹海の中では方位磁石が狂ってしまう為、迷子になって帰ってこない人も多くいるといい、自殺の名所にもなっています。
頭上に覆いかぶさってくる樹木の隙間を縫って、太陽の光が降り注ぎます。
樹々の根元には一面に苔が生えていました。
パンのようなキノコが生えていました。美味しそうです。でも、食べてしまったら道に迷う前に死んでしまうかもしれません。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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