千鳥ヶ淵の桜が見頃になりました ― 2023年03月24日 19時00分00秒
北の丸公園にある東京国立近代美術館に行ったので、帰りがけに千鳥ヶ淵を通って桜を見てきました。
ビル群の向こうに東京タワーが見えます。 夜のライトアップはきれいでしょうね。
お堀の土手の緑と、ソメイヨシノの淡いピンクの花色とのコントラストがとてもきれいです。
千鳥ヶ淵に沿って千鳥ヶ淵緑道という遊歩道があり、桜のトンネルの中を歩くことができます。
千代田区観光協会によると、約700メートルの遊歩道にソメイヨシノなど約260本の桜が植えられているということです。
大きな古い樹の幹から紫色の花が伸びていました。ムラサキハナナ(紫花菜)だと思います。逞しいですね。
菜の花も咲いていました。 ピンクの桜の手前に、緑と黄色の菜の花が映えます。
千鳥ヶ淵緑道は左側通行の一方通行になるので、混雑時には九段下駅から半蔵門駅方向に歩くと、立ち止まって桜を眺めたりするのが楽です。
遊歩道の途中にボート場があり、ボートに乗って水面から桜をめでることができます。平日だというのにボート乗り場には多くの人が並んでいました。「春休み」だからでしょうか。
でも、空全体を雲が覆っていて、午後3時過ぎには雨が降ってきたようです。
4月4日まで「千代田のさくらまつり」が開催されており、千鳥ヶ淵緑道では桜のライトアップが行われます。(日没~22時)
※桜の開花状況により、実施を変更・中止にする場合があります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
花桃(源平咲き) ― 2023年03月24日 06時56分41秒
春雨にけぶる ― 2023年03月23日 21時20分52秒
雨の三溪園 ― 2023年03月23日 19時23分47秒
サンシルク(Sun Silk)バラ ― 2023年03月23日 05時50分12秒
高級クルーズ客船「Nautica」横浜入港 ― 2023年03月22日 18時43分59秒
クルーズ客船「 Nautica 」が、横浜新港ふ頭客船ターミナル(横浜ハンマーヘッド)に着岸していました。
左の橋は「横浜ベイブリッジ」です。
船名は「Nautica」。 ナウシカ? 違うようです。ノーティカと読みます。
船籍はマーシャル諸島で、船名の「Nautica」はラテン語で「船」を意味します。
2002年1月に、ルネッサンス・クルージイズ社のクルーズ客船「R FIVE」として就航。その後2004年4月にオーシャニア・クルージイズ社に移籍し、改装によりグレードアップされ、2005年11月に現在の船名で就航しました。
ノーティカ(Nautica)は、総トン数30,277トン、全長180.96m、全幅25.46mとちょっと小柄ですが、2014年に数億円規模の改装がされ、洗練さと上品な魅力を兼ね備えた新しい船へと生まれ変わりました。横浜港へは、2018年3月に初入港しています。
手前左の桟橋は、「ぷかりさん橋」という、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルの海側に位置する さん橋です。
写真右にある大きなクレーンは、1914年に新港ふ頭の西側の突堤に、日本で最初の湾港荷役専用クレーンとして整備された歴史あるクレーンです。 1970年代にその役目を終えましたが、金づちに似た形状から「ハンマーヘッドクレーン」と呼ばれ、100年以上にわたって市民に親しまれてきました。
船尾に「MAJURO」と書かれていますが、「MAJURO(マジュロ)」はマーシャル諸島共和国の首都の名です。
明日19時に、名古屋に向けて出港する予定です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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