今日の富士山 ― 2024年12月01日 16時23分39秒
帆船日本丸のアンベンディングセイル ― 2024年12月01日 18時21分46秒
今日、帆船日本丸の前を通ったら、ヤードに人が乗って何やら作業をしていました。
アンベンディングセイルという、セイル(帆)の取り外し作業をしているようです。なんだか大変そうですね。
作業はほとんど終わっていて、セイルを2つ残すのみでした。
帆船日本丸は12月3日から、ジガーマスト(一番後ろのマスト)の修繕工事を行うため、最上甲板の一部が通行・見学できないということです。
引き続き2025年1月3日からは船体整備に入り、3月31日迄は船内見学は全面的にお休みになる予定です。
そのためのセイルの取り外しだったんですね。
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パシフィック・ワールドが出航していきました ― 2024年12月02日 19時02分41秒
昨日、ピースボートのクルーズ客船「パシフィック・ワールド(PACIFIC WORLD)」と、海技教育機構の航海訓練船「大成丸」が、横浜港大さん橋国際客船ターミナルに並んで停泊していました。
向こうの大きい船が「パシフィック・ワールド」で、手前が「大成丸」です。
「パシフィック・ワールド」は以前、ダイヤモンド・プリンセスなどを有するプリンセスクルーズが運航していた「サン・プリンセス」を改装した船で、飛鳥Ⅱよりも二回りほど大きい総トン数77,441トン、全長261.3メートルの大型クルーズ客船です。
『神秘の地球に出会う旅』という地球一周の船旅で8月16日に横浜を出航し、昨日午前5時半頃横浜へ帰ってきました。そして、昨日午後1時頃、神戸に向けて出港していきました。横浜発で、最終は神戸着の旅程です。
昨日は新港ふ頭客船ターミナルにも「MITSUI OCEAN FUJI (ミツイ オーシャン フジ)」が停泊していて、午後5時頃に出航しました。「ミツイ オーシャン フジ」としては初航海になります。
船尾の向こうに横浜ランドマークタワーや、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルが見えます。
ブリッジから覗いている、ニコちゃんマークがかわいいですね。なぜこんなものがあるんでしょう・・・
独立行政法人海技教育機構の航海訓練船「大成丸」です。
右手前は「象の鼻」と呼ばれている、開港当時からある防波堤です。撮影している場所は「象の鼻パーク」という公園になっています。
大成丸の総トン数は3,990トン、全長91.28m、全幅15.50mです。
大成丸は、今日午後2時頃出港していきました。
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みなとみらいのソメイヨシノが紅葉 ― 2024年12月03日 16時23分40秒
年末になると「詐欺メール」が増える? ― 2024年12月04日 14時17分47秒
詐欺を生業(なりわい)にしている方々も、年末になると何かと出費が増えてくるのでしょうか?
このところ、詐欺メールが増えてきたように思います。
プロバイダ経由のメールは、プロバイダとセキュリティーソフトの設定でブロックしてくれているようですが、WEBメールでは時々迷惑メールを見かけます。
注意していないと、コロッと騙されてしまいます。
オリコカードからの通知です。10,000円が当たりました。 やった~❣
peypeyカードからの通知です。私の知らない間に不正取引で買い物をされてしまったようです。
不安をあおったり、緊急性を要求するのは間違いなく詐欺だと分かっていても、ついついクリックしてしまいます。気を付けなければ・・・
蔦の絡まる温度計 ― 2024年12月04日 18時45分48秒
横浜・山下公園のイチョウ並木 ― 2024年12月05日 05時59分19秒
神奈川県立「四季の森公園」の紅葉 ― 2024年12月06日 19時01分08秒
ジャイアントパンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」 ― 2024年12月07日 16時57分59秒
上野動物園のジャイアントパンダ「リーリー」と「シンシン」が9月に中国に返還されてしまった為、現在上野動物園にいるジャイアントパンダは、その双子の子供たち「シャオシャオ」と「レイレイ」の2頭のみとなりました。
「シャオシャオ」と「レイレイ」も、すでに3歳5ヶ月になります。久しぶりに会いに行ったら、かなり成長していました。
オスの「シャオシャオ(暁暁、Xiao Xiao)」です。
とったど~!
メスの「レイレイ(蕾蕾、Lei Lei )」です。
「おやつボックス」を見つけて、エサを取り出そうとしています。
ルービックキューブのようなフィーダー(供給装置)にエサが挟んであり、動物たちが自然界で努力して食べ物を取るように、動物園の中でも自分で考えながら餌を得るように仕向けるための訓練装置です。使わなくなった消防ホースを折り畳んで作ります。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
自衛隊の観測ヘリ「OH-1」オメガ(ニンジャ) ― 2024年12月08日 19時02分05秒
陸上自衛隊の観測ヘリコプター「OH-1」です。
機体のコールサインは「オメガ」。「ニンジャ」という愛称でも呼ばれています。
機種記号の「OH」は、航空着弾観測を表す Air Observation Post から「O」と、ヘリコプター(Helicopter)の「H」から付けられています。 この機体の機体記号(レジ)は「32637(JG-2637)」です。
OH-1は純国産機で、川崎重工業が主契約会社となり、富士重工業(現SUBARU)と三菱重工業が協力するという形で、1992年(平成4年)から製造計画が始まりました。2000年(平成12年)に、量産第1号機が自衛隊に納入され、運用が始まっています。
総組み立てや主要部品を川崎重工業、中部胴体を三菱(名古屋航空宇宙システム製作所)、エンジンを三菱(名古屋誘導推進システム製作所)、後部胴体その他を富士重工業(SUBARU)が担当して製造されています。
テールローターは尾翼下に組み込まれたダクテッド・ファンで、ユーロコプター社の商標である「フェネストロン( Fenestron )」とも呼ばれます。"Fenestron"はフランス語で"小窓" を意味します。
ユーロコプター社以外のヘリコプターでは、ダクテッド・ファン・テールローターというようです。
座席はダンデム(縦列)式で、前後にパイロットが搭乗する形式は対戦車ヘリAH-1S コブラや、AH-64D アパッチのような攻撃ヘリコプター(Attack Helicopter)にも共通します。胴体幅が狭く設計されているため、前方レーダー反射面積の抑制や目視での被発見率低下、前方からの被弾率を低下させるのに役立ちます。
観測ヘリの機能として、メイン・ローターマストの前部に、夜でも見られる赤外線センサー、可視光カラー撮影装置、レーザー距離測定装置を一体化した索敵サイトを搭載していて、この索敵サイトによって昼夜を問わず探知、認識任務にあたることが可能となっています。
胴体両側にスタブ・ウィング(小翼)があり、自衛用(空対空)として91式携帯地対空誘導弾発射機を2基納めたケースを左右に装備することが可能となっています。
スタブ・ウィングの機体寄り両側にあるのは増槽(増設燃料タンク)です。増槽を搭載することにより、550㎞の航続距離を720㎞に延ばすことが出来ます。
高性能を追求した弊害でコストも上昇してしまい、結果的に生産は38機(4機の試作機を含む)で終了しています。その後、2015年に海上に不時着後水没する事故(乗員は無事)により1機(32634=JG2634)を失い、現在は37機が全国で運用されています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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