SEABOURN QUEST(シーボーン・クエスト)横浜初入港 ― 2025年03月30日 17時43分51秒
「SEABOURN QUEST(シーボーン・クエスト)」が、今朝5時半頃、横浜に初入港してきました。
手前の建物は「ぷかりさん橋」と呼ばれている客船ターミナルです。右奥の橋は横浜ベイブリッジです。
「SEABOURN QUEST(シーボーン・クエスト)」は、アメリカ合衆国のワシントン州シアトルに本拠を置くSeabourn Cruise Lineが所有する外航クルーズ客船です。
総トン数は32,477トン、全長198.15m、全幅25.6mです。日本の飛鳥Ⅱより、ふた回り位小さい船です。乗船客数は458名、乗組員数は330名になります。2011年に就航しました。
ベイブリッジの下を通って後方から「NOORDAM(ノールダム)」も入港してきました。
シーボーン・クエストは新港ふ頭客船ターミナルに、ノールダムは横浜港大さん橋国際客船ターミナル(大さん橋)に接岸します。
向きを変えて新港ふ頭客船ターミナルに右舷接岸しました。船籍はバハマ、母港は首都のナッソーです。
左の建物は新港ふ頭客船ターミナルがある「横浜ハンマーヘッド」の建物です。横浜ランドマークタワーと、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルが、船の向こうに顔を出しています。
シーボーン・クエストに続いて入港してきた「NOORDAM(ノールダム)」です。
大さん橋には飛鳥Ⅱ(手前左側)も停泊していました。
ノールダムは、 Holland America Line(ホーランド・アメリカライン)が運航する大型クルーズ客船で、総トン数は82,897トン、全長 285.43m、全幅 32.21mで、乗客定員は1,972 名、乗組員数811名です。2006年に就航し、2019年に改装されています。
オランダのロッテルダムを母港とし、船籍はオランダになります。
同じ大さん橋の反対側には飛鳥Ⅱが停泊しています。船首の上に横浜ランドマークタワーなど、みなとみらいエリアの高層ビルが並びます。
大さん橋の屋上、「くじらの背中」に桜が咲いています。 造花でした。 最近は本物と見分けがつかない造花が増加しています。
大さん橋には日本とオランダの国旗、「ご安航を祈る」という意味の国際信号旗が掲げられています。
山下公園の横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)がピンクの花を咲かせています。その向こうに飛鳥Ⅱとノールダムが並んでいます。
国重要文化財に指定されている「氷川丸」の向こうにノールダムが見えました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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