ウツギ(空木 / 卯木) ― 2025年05月24日 12時01分47秒
国営昭和記念公園で、昨日アップしたエゴノキによく似た花が咲いていました。
エゴノキかな?と思ったのですが、ちょっと様子が違います。
エゴノキより樹高がかなり低く、樹形も違いますが、花の形はよく似ています。
これは、ウツギ(空木 / 卯木)というミズキ目、アジサイ科、ウツギ属の落葉低木になります。
幹(茎)が中空であることから「空木」と書いて「ウツギ」と読みます。
別名の「卯の花」と言った方が知られているでしょうか。
♪ 卯の花の 匂う垣根に 時鳥(ホトトギス) 早も来鳴きて 忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ
(唱歌 『夏は来ぬ』 佐佐木信綱作詞、小山作之助作曲)
と歌われている、「卯の花」です。ウツギのことを指しています。
「夏は来ぬ」は「なつはこぬ」ではなく「なつはきぬ」と読む文語で、「夏が来た」という意味になります。
NHK「みんなのうた」では6月~7月に放送され、卯の花(ウツギ)の花期も5月~7月になります。
旧暦で卯月(新暦では5月頃)に花を咲かせるので、「卯の花」の名が付きました。
「卯の花」と言えば「おから料理」を思い浮かべる人も多いと思いますが、白く美しい「おから」が植物の「卯の花」に似ているので、豆腐を作るときにでる搾りかすの「おから」を、主に料理として提供する際に「卯の花」と呼ぶようになったようです。
日本酒に卯の花、最高の組み合わせですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
モミジバスズカケノキ(紅葉葉篠懸の木) ― 2025年05月24日 18時43分13秒
国営昭和記念公園の「白鳥の池」沿いに、大きな幹の巨木が並んでいます。下から見上げると、四方八方に太い枝が伸びていました。
モミジバスズカケノキ(紅葉葉篠懸の木)というそうで、ヤマモガシ目、スズカケノキ科、スズカケノキ属の植物の一種です。
葉っぱがモミジ(紅葉)の葉に似ているので、「紅葉葉篠懸(あるいは鈴懸)の木」=「モミジバスズカケノキ」になります。
スズカケノキ属にも多くの種類があり、一部を除いて落葉高木になります。
一般的にはスズカケノキとは言わず、「プラタナス」と呼ぶことの方がが多いですね。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。








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