横浜ノース・ドックに停泊する米軍の船 ― 2024年06月21日 17時15分23秒
横浜港・瑞穂埠頭の米軍施設「横浜ノース・ドック」に、アメリカ海軍・陸軍関係の船がたくさん停泊していました。
瑞穂埠頭は「ノース・ドック(Yokohama North Dock)」や連合軍による接収当時の名称「ノース・ピア (North Pier)」とも呼ばれ、現在でも在日アメリカ陸軍及び海軍の港湾施設として使用されています。
今年1月に、横浜ノース・ドックへの米陸軍小型揚陸艇部隊の配備について、日米両政府が合意しました。
横浜ノース・ドックの全面返還を求めてきた横浜市としては、意に反した動向となっています。
米海軍のインベッカブル級音響測定艦「T-AGOS-23 インペッカブル(USNS Impeccable)」です。
米海軍のヴィクトリアス級音響測定艦の1番艦「T-AGOS-19 ヴィクトリアス (USNS Victorious )」です。
こちらはヴィクトリアス級音響測定艦の4番艦「T-AGOS-22 ロイヤル(USNS Loyal)」です。
米国のOCEANEERING社が保有する海洋調査船「オーシャンインターベーション(OCEAN INTERVENTION)」です。民間船ですが、アメリカ海軍関係の海洋調査を行っています。
米海軍のパスファインダー級海洋観測艦「T-AGS-65 メアリー・シアーズ (USNS Mary Sears)」です。
東アジアからマーシャル諸島にかけての地域で、米軍関係の燃料輸送業務に従事するケミカルタンカー「POHANG PIONEER(ポハン・パイオニア)」です。沿海貨物海運業を営む山根海運株式会社が所有する民間船です。
米陸軍の兵站支援艦「LSV-3 ブレホン・B・サマーヴェル大将 (USAV General Brehon B. Somervell)」です。
米陸軍のラニーミード級汎用揚陸艇「LCU-2009 カラボザ(USAV Calaboza )」です。向こうに小型タグボート4隻が並んでいます。
米陸軍の小型タグボート、左からST-904、ST=907、ST-903、ST-902です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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