RIVIERA(リビエラ)が横浜に入港 ― 2025年03月31日 17時32分23秒
今朝6時半頃、2月中旬の寒さと言われる極寒の中、大型クルーズ客船「リビエラ」が横浜港に入港してきました。「冬のリヴィエラ」です。
横浜ベイブリッジの下を通ってきます。遠くを羽田空港に着陸する旅客機が飛んでいきます。
りビエラを歓迎するかのように、船上に「天使の梯子(薄明光線)」が降り注ぎました。
RIVIERA(リビエラ)はOCEANIA RIVIERA(オーシャニア・リビエラ)とも呼ばれ、オーシャニア・クルーズ社(米国)が運航する大型クルーズ客船です。横浜への初入港は昨年3月19日でした。
「Riviera(リビエラ / リヴィエラ)」とは、もともとイタリア語で海岸や湖岸、岸壁を意味する言葉ですが、フランスからイタリアにまたがる地中海沿岸地方のリゾート地としても広くその名を知られています。
リビエラは、総トン数:66,172トン、全長:240.16m、全幅32mで、乗客定員は1,238名、乗組員数は800名です。
日本の飛鳥Ⅱより、ふた回りほど大きく見えます。
左の橋は横浜ベイブリッジ、右に本船が着岸する「横浜ハンマーヘッド(新港ふ頭客船ターミナル)」の名の由来となった、ハンマーヘッドクレーンが見えます。
本船の船籍はマーシャル諸島共和国で、その首都マジュロ(Majuro)が母港になります。
乗組員がラットガード (もやい綱を伝ってネズミ等が侵入するのを防ぐ板) を取り付けていました。
明日の17時頃出航する予定になっています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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