三浦海岸の河津桜 ― 2021年02月24日 09時19分29秒
京急「三浦海岸駅」周辺の河津桜(カワヅザクラ)が見頃を迎えました。
同駅から三崎口駅方面へ歩いて10分ほど先の線路沿いには、約1キロに亘って約1,000本の河津桜が植えられています。
桜並木と菜の花の向こうを、京急のブルースカイトレインという青い電車が走っていきました。
ピンクの河津桜が黄色い菜の花とともに、一足早い春の訪れを演出してくれます。
時々、菜の花から桜の花が咲いたように、花が丸ごとひっかかっているのを見かけます。
桜は花びらが一枚ずつひらひらと散るので、このように丸ごと落ちることはありません。
これは、花の間をチュンチュンと飛び回っているスズメの仕業です。スズメはその嘴(くちばし)の構造から、花を根元から引きちぎってしまうようです。
小松ヶ池周辺は、河津桜並木がある公園になっています。
青空の中、ピンクの花の間を飛行機雲が突き抜けていきました。
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