昭和記念公園にも雪が降りました ― 2024年02月06日 21時21分21秒
雪が降った翌日の、国営昭和記念公園に行ってきました。
「みんなの原っぱ」のレインボーチェアが白銀の世界に映えます。
原っぱの真ん中にぽつんと立っている木は欅(ケヤキ)です。
雪の上に鳥の足跡を見つけました。
鶺鴒(セキレイ)がチョンチョンと歩いていたので、たぶん鶺鴒の足跡だと思います。
梅園には紅白各種の梅(ウメ)と、素心蠟梅(ソシンロウバイ)が咲いていました。
紅梅の花びらが雪の上に散っています。花が丸ごと落ちているのは、多分スズメの仕業だと思います。
スズメは嘴(くちばし)の形状から、花に嘴を突っ込んで蜜を吸えないので、丸ごと千切って根元から蜜を吸います。そして、すぐにポイしてしまいます。
昭和30年代の武蔵野の農村風景や暮らしを再現した「こもれびの里」にも白い世界が広がります。
古民家の母屋では囲炉裏に火が焚かれていました。鉄製のやかんから出る湯気が、温かい気分を呼び込みます。
水車小屋もあります。
茅葺屋根に積もった雪が解けて、水滴があちこちに滴り落ちてきます。
約6ヘクタールの広さを誇る「日本庭園」の松の木には、雪吊りが設置してありました。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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