サンシュユ(山茱萸) ― 2025年03月24日 21時02分09秒
国営昭和記念公園の花木園、花木園梅園、ふれあい広場、こもれびの池など各所でサンシュユの花が見頃になっています。
サンシュユ(山茱萸、学名:Cornus officinalis)は、ミズキ目、ミズキ科、ミズキ属の落葉小高木です。
春先に葉が出る前に黄色い花を咲かせ、秋にはグミの実に似た赤い実をつけます。
原産地である中国での漢字表記は、山のグミを意味する「山茱萸」で、日本ではこれを音読みしてサンシュユといいます。
サンシュユの実です。美味しそうですね。(2021年10月中旬撮影)
サンシュユの実には有機酸、タンニン、糖などが入っていて、 漢方薬にも利用されています。
秋に熟した実はビタミンCが豊富に入っていて、そのまま食べる事も出来ますが、甘みよりも酸味や苦みを強く感じるので、果実酒やジャムにすると良いといいます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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