横浜ノース・ドックに停泊する米軍関係の船 ― 2025年09月15日 19時58分41秒
横浜港の米軍施設「横浜ノース・ドック」に、6隻の米軍関係の船が並んで停泊していました。
米陸軍の兵站支援艦「LSV-3 ブレホン・B・サマーヴェル大将(GENERAL BREHON B. SOMERVELL LSV-3)」
兵站(へいたん) とは、作戦に必要な物資・人員の移動や施設の構築・維持など、各種の支援を意味する軍事用語です。
「LSV-3 ブレホン・B・サマーヴェル大将」は、第2次世界大戦時の米陸軍大将「GENERAL BREHON B. SOMERVELL」の名前にちなんで命名されました。
排水量は7,266トン、全長83m、全幅約18mで、戦車は15台、標準コンテナだと85台が積み込めるといいます。 1988年に就役し、アメリカ陸軍輸送科が運用しています。
オイルタンカー「ハイナ・パトリオット(M/V HAINA PATRIOT)」
アメリカ船籍で米軍御用達の民間オイルタンカーです。
載貨重量トンは6,765トン、全長103m、幅16mで、タンカーとしては小型になります。
米海軍の音響測定艦「ヴィクトリアス( USNS Victorious, T-AGOS-19 )」
ヴィクトリアス級音響測定艦(Victorious-class ocean surveillance ship)は、アメリカ海軍の音響測定艦(T-AGOS)の艦級で、同型艦は4隻あります。この艦は、1番艦の「ヴィクトリアス」です。ヴィクトリアス級音響測定艦のネームシップになります。
音響測定艦は武装はほとんど施されていませんが、水上艦用曳航ソナー・システムなどを搭載し、潜水艦の探知を行います。
排水量は3,100トン(軽荷)、3,384トン(全備)で、全長235ft(72m)、全幅94ft(29m)です。 ヴィクトリアスは、1991年8月から運用されています。
米海軍の音響測定艦「エフェクティブ(USNS Effective, T-AGOS-21)」
ヴィクトリアス級音響測定艦の3番艦になります。2番艦の「エイブル(USNS Able, T-AGOS-20)」はどこかに出かけているようです。
同型なのでシップデータは同じです。3番艦のエフェクティブは、1993年1月から運用されています。
米海軍の音響測定艦「ロイヤル( USNS Loyal, T-AGOS-22)」
ヴィクトリアス級音響測定艦の4番艦になります。4番艦のロイヤルは、1993年7月から運用されています。
米海軍の音響測定艦「インペッカブル (USNS Impeccable, T-AGOS-23)」
インペッカブルもアメリカ海軍の音響測定艦ですが、同型艦はありません。ヴィクトリアス級よりも少し大型になります。
排水量は5,368トン、全長:85.8m、全幅:29.2mで、2011年3月から運用されています。
これらの音響測定艦は、作業甲板を広く取れて静粛性と安定性も確保できる、双胴船型を採用しています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。







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