大雪警報が発令されました ― 2024年02月05日 20時40分20秒
紫禁城(しきんじょう) 牡丹 ― 2024年02月06日 05時55分31秒
紫禁城(しきんじょう)
一昨日アップした「島大臣」が突然変異したという品種です。島大臣より花色が明るく、で弁先に切れ込みがありギザギザに変化 しています。八重抱え咲きで大輪の花を咲かせます。
明清朝の旧王宮である歴史的建造物「紫禁城」から名をとっています。
昭和記念公園にも雪が降りました ― 2024年02月06日 21時21分21秒
雪が降った翌日の、国営昭和記念公園に行ってきました。
「みんなの原っぱ」のレインボーチェアが白銀の世界に映えます。
原っぱの真ん中にぽつんと立っている木は欅(ケヤキ)です。
雪の上に鳥の足跡を見つけました。
鶺鴒(セキレイ)がチョンチョンと歩いていたので、たぶん鶺鴒の足跡だと思います。
梅園には紅白各種の梅(ウメ)と、素心蠟梅(ソシンロウバイ)が咲いていました。
紅梅の花びらが雪の上に散っています。花が丸ごと落ちているのは、多分スズメの仕業だと思います。
スズメは嘴(くちばし)の形状から、花に嘴を突っ込んで蜜を吸えないので、丸ごと千切って根元から蜜を吸います。そして、すぐにポイしてしまいます。
昭和30年代の武蔵野の農村風景や暮らしを再現した「こもれびの里」にも白い世界が広がります。
古民家の母屋では囲炉裏に火が焚かれていました。鉄製のやかんから出る湯気が、温かい気分を呼び込みます。
水車小屋もあります。
茅葺屋根に積もった雪が解けて、水滴があちこちに滴り落ちてきます。
約6ヘクタールの広さを誇る「日本庭園」の松の木には、雪吊りが設置してありました。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
胡蝶の舞(こちょうのまい) 牡丹 ― 2024年02月07日 05時55分15秒
It's a パーフェクトチキラー ― 2024年02月07日 13時07分48秒
昭和記念公園の梅の花 ― 2024年02月07日 18時42分06秒
昨日、国営昭和記念公園では積雪の中、多くの梅の花が咲いていました。
鴛鴦(えんおう)
鴛鴦とは、オシドリのことです。「鴛」は雄の、「鴦」は雌のオシドリを指します。 一枝に実が二つずつ付くところから、仲むつまじいオシドリにたとえられたといいます。
八重野梅(やえやばい)
野梅系・野梅性で名前も野梅ですが、八重咲きの品種になります。野梅系(やばいけい)?ヤバイですね。
メジロが来て、花の蜜を吸っていました。
大盃(おおさかずき)
一重の花弁が開ききらないで丸く咲く「抱え咲き」なので盃のように見える為、この名が付いたようです。
大盃にもメジロがやってきました。大盃で飲みすぎて酔っぱらわなければいいのですが・・・
八重寒紅(やえかんこう)にもメジロが来ています。
紅冬至(こうとうじ / べにとうじ)
極早咲き種で花は淡い紅色です。一重咲きの中輪で、盆栽などに多く用いられるといいます。
鹿児島紅(かごしまこう)
濃い紅色の八重咲きの中輪で、おしべは長く、赤い色をしています。
麝香梅(じゃこうばい)
花は白色で、花底は淡い黄色になります。清涼感のある良い香りがします。香りから品種名が付けられたようです。麝香は英語では「ムスク(Musk)」といいます。
花の裏側の萼片は赤味の強い茶色になります。
道知辺(みちしるべ)
初めは淡紅色でその後紫紅色に変わる、一重咲きの大輪花を咲かせます。
樹上の雪も少しずつ解け始めていました。
梅ではありませんが、山茶花(サザンカ)も咲いていました。
山茶花にもメジロがやってきました。
2月下旬から4月頃に咲くという、寒咲花菜(カンザキハナナ)が咲き始めました。
何という花でしょう?
ガーベラの仲間?
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
皇嘉門(こうかもん) 牡丹 ― 2024年02月08日 08時44分23秒
座ることを拒否する椅子 ― 2024年02月08日 11時41分11秒
ウメの木にメジロがやってきました ― 2024年02月08日 18時40分28秒
国営昭和記念公園の梅の木にやってきたメジロたちです。
メジロ(目白)は、スズメ目、メジロ科、メジロ属に分類される鳥類です。
スズメよりもちょっと小さいくらいで、緑がかった背と暗褐色の羽を持ち、雌と雄は同色です。
目の周囲の白色部(アイリング)が、メジロ(目白)という和名の由来になっています。
人をあまり恐れないマイペースな性格なので、大声を出したり、急な動きをしなければ逃げることはありません。
時々こちらを見つめて様子をうかがいますが、すぐにまた蜜を吸い始めます。
食性は雑食で、花の蜜や果実を好み、虫などを捕食することもあります。
特に花の蜜が好きなようで、ツバキやサザンカ、ウメ、サクラなどの花が咲くと、群れを成して集まってきます。
動きはスズメより激しく、チーチーと鳴きながら枝から枝へと飛び回ります。
東南アジアにも分布します。ハワイ諸島でも見かけますが、これは日本から害虫駆除のために移入されたものだといいます。
明るいウグイス色をしているので、時々ウグイスと間違えられます。でも、ウグイスはもっと暗いグレーのような色合いの鳥で、性格もメジロの様に明るくはないので、藪の中にいて人前に姿を見せることはあまり有りません。
梅の花を撮っていたら、行くところ行くところにメジロがやってくるので、梅の花そっちのけで、ちょっと撮りすぎてしまいました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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