昭和記念公園の桜 ― 2025年04月12日 21時03分52秒
5月25日(日)まで「フラワーフェスティバル2025」が開催されている 国営昭和記念公園で、ソメイヨシノ(染井吉野)が見頃後半になっています。
チューリップも多くの品種が見頃を迎えました。
今年は開園時間から午前10時までの30分間を「スペシャル撮影タイム」として、チューリップガーデンへの立ち入りを規制してくれているので、画面へ人物が写り込むことが無く、すっきりとした写真が撮れます。
今日は土曜日ということもあり、解放したとたんにチューリップガーデンは人で溢れ、歩くのもままならない状態になってしまいました。
青空に淡いピンクのソメイヨシノが上品です。花びらが散り始めの頃なので、ピンクが濃く見えます。
全体的には散り始めですが、日当たりの良い場所では散った花びらが絨毯のように敷き詰められていました。
水面に浮かんだ花びらが「寿」のくずし字のように見えて・・・・・
いちめんのなのはな の向こうにソメイヨシノが連なります。青空とピンクと菜の花の黄色が綺麗です。
寒咲菜の花(寒咲花菜)という種類で、早生品種だということです。
ムラサキハナナ(紫花菜)の中に黄色いナノハナ(菜の花)が混じって咲いていました。
ムラサキハナナは、別名オオアラセイトウ(大紫羅欄花)、ショカツサイ(諸葛菜)などとも呼ばれます。
ハーブの丘のブーケガーデンの中で、ヤエベニシダレ(八重紅枝垂)という枝垂れ桜が見頃になっています。
ブーケガーデンには約20品種の草花が植えられています。開花時期が違うので、長い期間美しい花を楽しむことが出来ます。
手前の花はネモフィラとリナリア(和名:姫金魚草)です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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