東京タワー五輪応援ライトアップ ― 2021年07月24日 10時22分22秒
昨日の夜、東京タワーが5色のライトアップになっていました。
これは、「五色幔幕ライトアップ 」といって、世界から東京に集まるアスリートを歓迎、祝福し、アスリートが100%の力をだせるよう、応援の意味を込めたものです。
⽇本古来から寺社仏閣等でお祝いの時に飾られる⻘・⽩・⾚・⻩・緑の縦縞の幕「五⾊幔幕(ごしきまんまく)」をデザインモチーフにしています。
5⾊のライトがゆっくりと動きながら輝いていました。
このライトアップの方法は、「インフィニティ・ダイヤモンドヴェール」といい、17段の階層に設置した268台のLEDライト一つひとつの光が多様に変化して、無限の光色パターンを描き出します。
ぴったりピントを合わせると光点が小さくなるため、写真が暗くなってしまいます。
「ちょっとピンボケ」にすると、色がはっきりと見えます。
今日からはテレビにクギ付けで、外出自粛が出来ます。
ガンバレ NIPPON❣
RX-78 F00 ガンダム 起動しま~す! ― 2020年12月20日 10時17分54秒
昨日、横浜港の山下ふ頭で、動くガンダム( RX-78 F00 ガンダム)の一般公開が始まりました。
「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」は、1979年にテレビ放映が始まったアニメ「機動戦士ガンダム」の40周年プロジェクトの一環で、バンダイナムコグループでつくる団体と横浜市が連携して、2020年12月19日から2022年3月31日までの予定で開催されます。
会場の最寄り駅、みなとみらい線・元町中華街駅には巨大な告知POPがあり、人々が立ち止まって写真を撮っていました。
”動くガンダム”は外部からは見えにくい構成になっていますが、会場入り口の向こうに上半身が見え、ワクワク感が増大します。
会場に入ると急いで先に進んでしまうので見逃しがちですが、ガンダム完成までの写真が展示されています。
ガンダムは横浜港を背にしたドック(格納庫)に展示されています。
左に見える船は横浜港観光船マリーンシャトルです。
『横浜・山下ふ頭近郊において、ガンダムタイプのモビルスーツと思われるパーツが大量に発見された。 これらのパーツを解明するため、様々な領域のエンジニアたちが「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」に集結し、研究・分析・再構築することになった。それはあたかも、新型のガンダムを新たに開発していくようなプロセスであった。 』
そして遂に「 RX-78 F00 ガンダム」のフレームが完成し、起動実験が始まる!・・・・・
という設定でガンダムが動き出しました。
終日10:30から20:30まで、毎時と毎時30分に異なる演出を行います。
00分には起動試験が行われ、30分にはドックへ格納するというパターンのようです。見るなら00分がお奨めです。
00分の演出では、ドックから出てきたあと2歩ほど歩行し、その直後に「不調」をきたして片膝をついてしゃがみこみます。しかし「再起動」して再び立ち上がり、起動テストを再開。天を指すポーズをとって停止します。 春日の「トゥース」みたいですね。
別料金ですが、向かって右側の特別観覧デッキ「GUNDAM-DOCK TOWER」に上がって、間近で動くガンダムを見ることができます。
ガンダムの高さは実物大の約18メートル。デッキは2層になっていて、15~18メートルになります。
人数が制限されているのでゆっくり観覧することができます。
今回は完売していたので上ることが出来ませんでした。 1月に行こうと思います。
夜になるとガンダムはライトアップされ、よりメカニック感が増してきます。
夜景です。左に横浜港大さん橋国際客船ターミナルに停泊している豪華客船「飛鳥Ⅱ」が見えます。写真中央の船はマリーンシャトルです。
”動くガンダム”の開発プロセス、その設計や構造、仕組みについてパネルや映像で紹介し、更にはARでの体験コーナーも設置して様々な技術を楽しみながら学べる「ACADEMY」という施設があります。
動く仕組みを自分で操作してその構造を知ることもできます。
施設内の「GUNDAM Pilot View SoftBank 5G EXPERIENCE」では5G通信を活用してガンダムとリアルタイムに視界を共有。まるでコクピットに乗り込んだかのような 体験ができます。
シミュレーターで「 RX-78 F00 ガンダム」を動かすことができる「ポージングシミュレータ」は、初心者コースと上級者コースが選べます。子供でも簡単に遊べます。
ARウインドウには、リアルタイムのガンダム稼働情報が表示されています。
オリジナルガンプラを中心に、横浜とのコラボ商品、公式パンフレットやここでしか手に入らないアイテムなど、様々なオリジナル商品を販売する「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」の前にはいつも入場待ちの長蛇の列ができています。
2階には「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」のオリジナルメニューや横浜ならではのご当地グルメ、会場限定のグッズも楽しめる「GUNDAM Café YOKOHAMA Satellite」があります。
「GUNDAM Café 」にも多くの人が並んでいたので、缶コーヒーで我慢!
「ジョージア」から「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」オリジナルデザイン缶が発売されていました。
入場者全員プレゼントで、「 RX-78 F00 ガンダム 1/200 ガンプラ」が貰えます。
入場時に渡されるので、A4サイズが折らずに入るバッグを持って行かないと、かなり邪魔になります。
「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」開催概要
開催会場:横浜港・山下ふ頭 特設会場
開催期間:2020年12月19日~2022年3月31日
開場時間:10:00~21:00 (20:00最終入場)
※時期によって変更される場合あり
入場料:大人(13歳以上)1650円、小人(7~12歳)1100円
※6歳以下は大人1名につき3名まで無料
GUNDAM-DOCKTOWER観覧料金:大人/小人3300円 (入れ替え制。観覧にはGUNDAM FACTORY YOKOHAMA入場チケットの購入も必要)
※チケットは日時指定の予約制になります。
チケット販売期間など詳細は公式サイトへ。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今日は満月 ― 2020年11月30日 23時02分26秒
アイアイ(おさるさん) ― 2019年08月10日 19時17分13秒
アイアイ(アイアイ)アイアイ(アイアイ)おさるさんだよ♪
という童謡でお馴染みの「アイアイ」です。
今朝アップした「マダガスカルトキ」と同じ、マダガスカルの固有種です。
アイアイ(学名Daubentonia madagascariensis)は、哺乳綱霊長目、アイアイ科、アイアイ属に分類される霊長類で、現生種では本種のみでアイアイ科アイアイ属を構成しています。
体は暗褐色ないし黒色の長毛でおおわれ、手の第3指(中指)が特別に細長くなっているのが特徴です。
1962年に発表された日本の童謡「アイアイ」では、南の島に住む丸い目と長い尻尾を持った可愛らしいおさるさんとして歌われていますが、現地マダガスカルでは「悪魔の使い」として気味悪がられている、ちょっと不気味なおさるさんです。
2001年9月に、日本で初めてマダガスカルのツィンバザザ動物園から上野動物園に寄贈され、同年11月に一般公開されました。
上野動物園の「アイアイのすむ森」で展示されていますが、夜行性の為、建物の中は真っ暗で、目が慣れるまで2~3分の間は、歩くのもままなりません。
展示室の中のどこにアイアイがいるのかも、判別できない状態です。
そんな中、ISO感度25600、シャッタースピード1/30、絞り f 4 でやっと撮影出来ました。
(写真に興味のない方には何のことだかチンプンカンプンでしょうが・・・)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
にっぽん丸出航を黄色いハンカチで見送り ― 2019年05月11日 22時15分25秒
横浜港に入港していた「にっぽん丸」の出航風景です。
客船の出航時に「幸せの黄色いハンカチ」(又はケミカルライト)を先着500名に無料配布して、そのハンカチを振って見送ります。
送迎デッキ(くじらのせなか)は見送りの人でいっぱいになりました。
17時、「にっぽん丸」、出航です。
最初はバックで離岸したので、船は後ろにさがっていきます。
前進を始めました。横浜ベイブリッジに向かって進んでいきます。
17時20分頃に横浜ベイブリッジの下を通って、ワンナイトクルーズの旅が始まりました。
私、写真を撮るだけではなくて乗ってみたいのはやまやまですが、旅立つ前に先立つものがありません。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
60歳の東京タワー ― 2019年02月05日 12時36分00秒
1958年12月23日に竣工した東京タワーは昨年12月23日に満60歳になりました。
12月23日、現在の天皇陛下と同じ誕生日ですね。天皇陛下は1933年生まれなので、満85歳になられます。
夕暮れの都心のビルの中で、ライトアップされた白とインターナショナルオレンジがひときわ明るく輝いていました。
右端の方にレインボーブリッジが見えます。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
六本木ヒルズから見た富士山が綺麗です ― 2019年01月19日 19時20分36秒
六本木ヒルズ・森タワーの屋上から、きれいな夕焼けと富士山が見えました。(昨日、1月18日撮影)
夕日が沈む瞬間は少し雲がある方が光の変化を楽しめます。
画面右端は渋谷駅周辺。 手前に伸びる道路は夕方の渋滞が始まった六本木通りです。
富士山が見える方向の反対側からは、東京タワーと左の方に東京スカイツリーも見えます。
上の方には月齢13の月が輝いていました。
写真をクリックして拡大して見て下さい。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
スカイツリーと東京タワー ― 2018年02月15日 19時20分26秒
六本木ヒルズ・森タワーの屋上展望回廊「スカイデッキ」、海抜270メートルから見た東京タワー側の風景です。
左に東京スカイツリー、右方向へ虎ノ門ヒルズ、東京タワー、レインボーブリッジやフジテレビなどお台場、羽田空港などが見えます。
画像をクリックして見て下さい。画面からはみ出した場合はスクロールして下さい。
カメラで超ワイドレンズを使ってもこれだけの広い範囲は撮影出来ないのですが、今回は遊びのつもりで iPhone X のパノラマ撮影機能を使ってみました。
画面の指示通りにスマホを右の方に向けていくだけで、きれいなパノラマ写真が作れます。
すごいですね。
秋刀魚のぼり? ― 2017年04月24日 23時17分04秒
東京タワーの前を通る「東京タワー通り」から東京タワーを見上げると、鯉のぼりに交じって「秋刀魚(さんま)」が泳いでいます。
えっ、この季節に秋刀魚?と思って近くに行って見てみると、やっぱり「秋刀魚」です。
家に帰って調べてみると、この「さんまのぼり」は全長6mもあり、毎年9月に開催する「三陸・大船渡東京タワーさんままつり」を通じて友好関係にある岩手県大船渡市と、東日本大震災で被災された皆さんに復興のエールとメッセージを込めて、震災直後の2011年の鯉のぼりイベントから揚げられているとか。
それ以降、東京タワーでは「さんまのぼり」と大船渡から送られた大漁旗を東京タワーの正面の掲揚ポールに定期的に揚げているということです。
毎年秋分の日には、大船渡港から直送された新鮮なサンマを大船渡市から上京したスタッフの熟練した「炭火焼きの技」で香ばしく焼き上げ、合計3,333名に無料配布しています。
東京タワーの正面玄関前には、たくさんの鯉のぼりが泳いでいました。
滝登りならぬ、「タワー登り」に挑んでいるかのようにも見えるこの鯉のぼりは、東京タワーの高さ333mにちなんで333匹が泳いでいます。
頑張れ、カープ!
装飾期間 4月5日(水)~5月7日(日)
装飾時間 終日
装飾場所 東京タワー正面玄関前
※17:00~23:00までは鯉のぼりをLEDサーチライトが照らすとともに、鯉のぼりを吊るワイヤーもレインボーに輝きます。
装飾時間 終日
装飾場所 東京タワー正面玄関前
※17:00~23:00までは鯉のぼりをLEDサーチライトが照らすとともに、鯉のぼりを吊るワイヤーもレインボーに輝きます。
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