アルタニア (MV Artania)が横浜港に入港 ― 2024年03月02日 14時53分41秒
今朝6時頃、払暁の空の中、外国クルーズ客船「アルタニア」が横浜に入港してきました。
右の船は海上保安庁の巡視船「PL31 いず」です。
アルタニア (MV ARTANIA)はバハマ船籍の大型クルーズ船で、母港はバハマの首都ナッソーになります。
新港ふ頭客船ターミナルに接岸します。
総トン数は44,697トン、全長230.62mと、日本の飛鳥Ⅱよりひと回り小さい船です。
1984年の就航当時は、コロナ禍の初めの頃に多くの新型コロナ感染者が出た「ダイヤモンド・プリンセス」で日本でも知られている、プリンセス・クルーズが運用していました。
その後、P&Oクルーズを経て フェニックス・ライゼンに運用者が変わっています。
就航当初の船名は、ダイアナ妃によって命名された「ロイヤル・プリンセス」でした。
その後、「アルテミス」から「アルタニア」へと船名が変わっています。「ロイヤル・プリンセス」の船名、無くなってしまったのは勿体ないですね。
「アルタニア」という船名、聞いたことが無いので初入港かと思ったら、2016年3月15日に横浜港へ初入港していました。
写真右は「横浜ハンマーヘッド」の建物です。「横浜ハンマーヘッド」は、新港ふ頭客船ターミナルの他、ホテルやショップ、レストランが入る複合施設です。
「アルタニア」は4日17時頃に横浜を出港し、名古屋、神戸、高知など日本各地や中華人民共和国各地、台湾を観光しながら香港に向かう、24泊25日の旅に出ます。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
ギネス認定!東京都庁のプロジェクションマッピング ― 2024年03月02日 17時40分54秒
東京都庁のプロジェクションマッピングを観てきました。
東京都庁第一本庁舎の東側壁面(約1万4千平方メートル)をカンヴァスに、光と音楽が融合したプロジェクションマッピングが上映されます。
このイベントは、「最大の建築物へのプロジェクションマッピングの展示(常設)」としてギネス世界記録に認定されました。(正確な面積は13,904.956㎡ です)
パナソニック コネクトのプロジェクションマッピングシステムを採用し、高輝度3チップDLPレーザープロジェクターで、5万ルーメンの「PTーRQ50KJ」20台、3万500ルーメンの「PTーRZ34KJ」20台が使用されています。 それにより、4K解像度対応の繊細な画面が映し出されます。
プロジェクションマッピング「TOKYO Night & Light 」開催概要
開始時期:2024年2月26日(月)より
※荒天時等を除き、通年で毎日上映予定
投影面:東京都庁第一本庁舎 東側壁面
観覧場所:都民広場ほか
上映時間:日没後から21時頃まで
※4月末までは19:00から30分毎に21:00まで(15分と10分の2パターン)を予定
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
最近のコメント