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六本木の国立新美術館でダリ展2016年09月20日 23時00分11秒

六本木7丁目にある国立新美術館で、14日(水)から「ダリ展」が開催されています。
ダリ展

ダリ展

今回のダリ展は、ガラ=サルバドール・ダリ財団(スペイン)、国立ソフィア王妃芸術センター(スペイン)、サルバドール・ダリ美術館(米)と、3つの主要なダリコレクションが日本で初めて一堂に会する本格的な回顧展です。

絵画や彫刻だけでなく映像作品や文筆などにも果敢に挑み、セルフ・プロヂュースにもたけたダリの魅力が、油彩、ドローイング、オブジェ、ジュエリー、書籍、映像など約250点の作品で紹介されています。
「アンダルシアの犬」や「黄金時代」など映像作品も上映されていますので、是非時間に余裕をもって行っていただきたいと思います。

展覧会は、
CHAPTER1:初期作品(1904~1922)
CHAPTER2:モダニズムの探求(1922~1929)
CHAPTER3:シュルレアリスム時代(1929~1938)
CHAPTER4:ミューズとしてのガラ
CHAPTER5:アメリカへの亡命(1939~1948)
CHAPTER6:ダリ的世界の拡張
CHAPTER7:原子力時代の芸術(1945~1950s)
CHAPTER8:ポルト・リガトへの帰還、もしくは晩年の作品(1960s~1980s)
の8つの章で構成されています。

ダリ展」開催概要
開催会場:国立新美術館 企画展示室1E
開催期間:2016年9月14日(水)~12月12日(月) 毎週火曜日休館
開館時間:10:00~18:00 金曜日は20:00まで ただし、10月21日(金)、22日(土)は、22時まで
       ※入場は閉館の30分前まで
観覧料:1,600円(一般) 1,200円(大学生) 800円(高校生) 表示は税込
       ※中学生以下および障害者手帳をご持参の方(付添の方1名を含む)は入場無料 


写真上は図録と入場券です。図録は税込2,900円。
ダリ展
グッズ売り場壁面に巨大な「ガラガラ」(ガチャ?)があり、1ダリという紙幣1枚で1回ガラガラが出来ます。1ダリには、日本の貨幣300円で両替してもらえます。
ガラガラを回すと白い卵のカプセルが出てきて、中にはダリの作品のシールとピンバッチが入っています。
ダリ紙幣は返してくれるので、お持ち帰りが出来ます。
結構楽しいです。

ミュージアム・グッズはかなりの種類がありますが、私はやっぱりお菓子系です。
「クアトロえびチーズ」。税込1,200円です。
立方体のパッケージの中にクアトロえびチーズが10袋入っています。
カマンベール&ブラックペッパー、モッツァレラ&バジル、ゴルゴンゾーラ&ハニー、チェダー&
の4種類で「クアトロ」です。
クアトロえびチーズといえば香川県観音寺市の志満秀(しまひで)ですが、販売者は東京・神田の会社になっています。多分この会社が企画して志満秀で作っているのではないでしょうか?

立方体のパッケージには5面にダリの作品が印刷されています。

ラファエロの聖母の最高速度(1954年頃)

見えない男(1932年)

奇妙なものたち(1935年頃)

謎めいた要素のある風景(1934年)

ファン・デ・エレーラの「立方体論」について(1960年頃)
立方体の中に入っていたのはチーズ味の「えびせん」でした。
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