昭和記念公園でハクモクレンが咲いていました ― 2024年03月21日 09時28分42秒
国営昭和記念公園でミモザの黄色い花の向こうに、ハクモクレンが銀嶺のように白い花を咲かせていました。
ハクモクレン(白木蓮)はモクレン目、モクレン科、モクレン属の落葉高木で、葉が展開する前の早春に白色の大きな花が上向きに咲きます。
蓮(ハス)に似た花を咲かせる木の意味で「木蓮」で、白い花を咲かせるので「白木蓮」といわれます。
一般的にモクレン(木蓮)というと、紫色の花が咲くものを指します。こちらは花色からシモクレン(紫木蓮)とも呼ばれます。
まだ蕾が開ききっていないのですが、これから見頃を迎えるものと思います。
ハクモクレンなどの蕾を風乾したものは「辛夷(しんい)」とよばれ、鼻炎の漢方薬としても使われています。
でも、蕾のうちから摘み取らず、ちゃんと花を咲かせてあげて欲しいですね。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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