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あけましておめでとうございます2018年01月01日 08時42分55秒


初日の出
多摩川から見た初日の出です。
今年もよろしくお願いします。

元日の富士山2018年01月01日 15時59分03秒

2018年1月1日午前10時30分頃、横浜ランドマークタワーから見た富士山です。
富士山
空全体は青空なのですが、富士山の所だけ雲が湧き出るように流れています。
空気は少し霞んでいました。

鎌倉鶴岡八幡宮へ初詣2018年01月03日 23時59分08秒

お正月も3日になり初詣の人もそろそろ少なくなっているかなと思い、鎌倉鶴岡八幡宮へ行ってみました。
お昼過ぎに鶴岡八幡宮に着くと、そこには長蛇の列、黒山の人だかり!
鎌倉鶴岡八幡宮
ここまで来て帰るのも勿体ないと思い、並ぶこと約1時間。やっと最後の関所の前までやってまいりました。右のおまわりさん、マネキンや今流行りのアンドロイドではありません。本物の人間です。
鎌倉鶴岡八幡宮
階段下での交通規制のおかげもあって、スムーズに一番前まで行って拝むことが出来ました。
今年も良い事がいっぱいありますように・・・
鎌倉鶴岡八幡宮

ついでと言っては失礼ですが、高徳院に行って鎌倉の大仏様も拝んできました。
鎌倉大仏
国宝銅造阿弥陀如来坐像というそうで、像高は約11.3メートル、重量約121トンもあります。
まるで絵ハガキのような青空が広がって、気持ちの良い一日でした。

鎌倉の落ち着けるお店「歐林洞」2018年01月04日 11時39分06秒

昨日、鎌倉八幡宮へ初詣。
小町通りは歩くのも困難なくらいの大混雑です。
午前11時半頃でしたが飲食店は何処もほぼ満席。楽しい食べ歩きで済まそうと思ったのですが、食べ歩きをしていると他の人の服を汚しそうなのでやめました。

鎌倉へ行くと大抵立ち寄る「歐林洞(おうりんどう)」でランチを楽しむことにしました。
このお店、鎌倉鶴岡八幡宮の第1駐車場から建長寺方向(北鎌倉駅方向)へ100mほど行った所にあります。
建物が欧風歴史的建造物のような立派な佇まいなので、知らない人やハイカーにはちょっと入りにくい雰囲気があります。
(下の写真は2016年のアジサイの咲く頃に撮影したものです。)
歐林洞

「歐林洞」の店内は、高級食器や絵画が飾られたヨーロッパ調の落ち着いた雰囲気です。
歐林洞

歐林洞

店内にドンと置かれているのはエスプレッソマシンです。
歐林洞のエスプレッソマシン
約50年前にハンドメイドで作られたドイツ製のエスプレッとマシンだということです。
上の段のものは部品が調達できなくて修理できないので飾りになっているそうですが、下の段のものは今でも活躍しています。
マシンの上には鳥(鳩?)が飛び、銘板には「CAPPUCCINO」と刻まれています。

ランチセットをいただきました。スープとキッシュと紅茶のセットです。

オニオンスープです。チーズが入っています。
オニオンスープ

フレンチキッシュ歐林洞風。
キッシュ

ショーケースに並んだケーキがあまりにも美味しそうなので、ケーキもいただくことに・・・
サヴァラン (savarin)です。
サヴァラン
ブリオッシュをメレンゲのドームで包み込んでいます。シロップでひたひたにして食べますが、シロップのリキュール感が強いので、お子ちゃまは食べない方がいいと思います。大人のスイーツです。
サヴァラン (savarin)

食器やカトラリーも全て高級品を使っていることが分かります。

「ヴァリエ」は、キャラメルムースのケーキで、中に砕いた栗が入っています。

初詣の喧騒から逃れてゆっくりとした時間を楽しむことが出来ました。

お店の雰囲気だけではなく、スタッフの方もフランクでありながら高級店を感じさせる丁寧な対応で、好感が持てます。
鎌倉に行かれた時には是非お勧めしたいお店です。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

愛日2018年01月05日 18時54分24秒



「北斎とジャポニスム」展2018年01月08日 23時04分52秒

国立西洋美術館で開催されている「北斎とジャポニスム HOKUSAIが西洋に与えた衝撃」展に行ってきました。
19世紀後半、西洋で新しい表現を求める、クロード・モネ、ピエール=オーギュスト・ルノワール、ポール・セザンヌ、エドガー・ドガなど印象派や、ポール・ゴーギャン、フィンセント・ファン・ゴッホら後期印象派といわれる芸術家たちに多大な影響を与えた天才浮世絵師・葛飾北斎(1760-1849)。その影響は欧米の全域にわたり、絵画、版画、彫刻、ポスター、装飾工芸などあらゆる分野に及びました。

本展は西洋近代芸術の展開を“北斎とジャポニスム”という観点から編み直し、国内外の美術館や個人コレクターが所蔵する西洋の名作約220点と、北斎の錦絵約40点、版本約70点の計約110点(会期中展示替えあり)を比較しながら展示しています。

会場にはモネ、ドガ、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、メアリー・カサット、カミーユ・ピサロ、ジョルジュ・スーラ、ピエール・ボナールなどの作品が並び、その横に影響を与えたとされる葛飾北斎の作品が比較できるように分かりやすく展示されています。
北斎作品もオーストリア応用美術館 ウィーンやミネアポリス美術館所蔵の「富嶽三十六景 凱風快風」「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」など広く知られた作品が並びます。

そっくり真似したんじゃないの?と思われる作品や明らかに影響を与えているであろう作品から、偶然の一致を無理やりこじつけたんじゃないかと思える展示まで、北斎という異文化との出会いによって生み出された西洋美術の傑作の数々を堪能することが出来ます。

印象派の巨匠たちや葛飾北斎の作品を一度に観賞できる点だけでも価値のある展覧会になっていますが、並べて展示されなければ気付かなかった北斎の近代西洋美術への影響力とその偉大さ知ることが出来ます。

国立西洋美術館本館は2016年7月に「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」として世界文化遺産に登録されています。
記念スタンプを押してみました。


開催場所:国立西洋美術館 企画展示室
開催期間:2017年10月21日(土)~2018年1月28日(日)
休館日: 月曜日(ただし、1月8日(月)は開館)、1月9日(火)
開催時間:午前9時30分~午後5時30分 金・土曜日:午前9時30分~午後8時
     ※入館は閉館の30分前まで
観覧料金:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円 ※中学生以下は無料。
     ※2018年1月2日(火)~8日(月)は高校生無料。
     ※心身に障害のある方および付添者1名は無料(入館の際に障害者手帳をご提示ください)。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。

銀座で安く鰻が食べられる店「ひょうたん屋」2018年01月10日 09時41分24秒

久し振りに「ひょうたん屋 銀座6丁目店」へ行ってみました。
ひょうたん屋 銀座6丁目店
このお店はいつも満席で予約をしておかないと入れないことが多いので、当日ですが午前11時半くらいに午後6時の予約を入れたらOKでした。

鰻が焼きあがるまで時間があるので、「こはだ酢の物(税込650円)」と「椎茸焼(330円)」をいただきました。
人気商品は「焼き鳥(4本で870円)」、「肝焼き(440円)」です。
肝焼きは一人1本限定ですが、早めに売り切れてしまいます。
焼き物は鰻以外でも炭火で焼くので美味しいと評判です。
ビールは瓶ビールのみで、エビスビールの中瓶650円でした。価格は全て税込です。

うな重の松です。税込3,250円。
竹2,600円、梅2,160円もあり、とてもリーズナブルです。
ランチタイムにはとってもお得な「うな丼(1,550円)」もあります。

実は、私がこのお店を好きなのは価格が安いからだけではなく、鰻の焼き方にあります。
関西は腹開き、関東は切腹を連想する腹開きは避けて背開きにすると言われますが、鰻のさばき方は関東風の背開きです。なので一見関東風に見えますが、焼き方が関西風なのです。
関東では一度蒸して余計な脂を落とし柔らかくしますが、関西では蒸さずにそのまま焼きます。ひょうたん屋でも蒸さずに直に炭火で焼いています。
蒸していないので身がプリップリでガッツリと鰻の味が楽しめます。
タレの味が薄めで、鰻の味を邪魔することがありません。

美味しい~~!


最後までご覧いただき、ありがとうございました。

生誕100年 ユージン・スミス写真展2018年01月11日 17時39分48秒


東京都写真美術館
東京都写真美術館で開催されている「生誕100年 ユージン・スミス写真展」に行ってきました。
美術館の壁面には、写真を勉強したことがある人なら誰でも知っているロベール・ドアノーやロバート・キャパ、植田正治などの代表作がプリントされています。

「生誕100年 ユージン・スミス写真展」のポスターにも使われている「楽園へのあゆみ The Walk to Paradise Garden 」(1946年)は、写真に興味のない人でも目にしたことがあるのではないでしょうか。

会場入り口です。
会場に入ってすぐの展示です。

ウィリアム・ユージン・スミス(William Eugene Smith、1918年12月30日 ~1978年10月15日)はアメリカの写真家で、写真史上もっとも偉大なドキュメンタリー写真家のひとりです。
チッソが引き起こした水俣病の汚染の実態を、漁民や患者の立場から迫った「MINAMATA」は日本のみならず世界に衝撃を与えました。

展示は
1. 初期作品
2. 太平洋戦争
3. カントリー・ドクター
4. イギリス
5. スペインの村
6. 助産師モード
7. 化学の君臨
8. 季節農場労働
9. 慈悲の人
10. ピッツバーグ
11. ロフトの暮らし
12. 日立
13. 水俣
と、13のテーマで構成され、スミス自身が生前にネガ・作品保管を寄託したアリゾナ大学クリエイティヴ写真センターによる協力のもと、同館所蔵の貴重なヴィンテージ・プリント作品を約150点展示しています。

『写真はせいぜい小さな声にすぎないが、ときたま----ほんのときたま----1枚の写真、あるいは、ひと組の写真がわれわれの意識を呼び覚ますことができる。写真を見る人間によるところが大きいが、ときには写真が、思考への触媒となるのに充分な感情を呼び起こすことができる。』   W.ユージン・スミス


開催期間:2017年11月25日~2018年1月28日
休館日:毎週月曜(月曜が祝日の場合は開館し、翌平日休館)12月29日~1月1日
開館時間:10:00~20:00
観覧料金:一般1,000円 学生800円 中高生・65歳以上600円
     ※館内の他の展示会場とのセット券も割安で用意されています。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

太宰治の写真が撮られた文豪カフェ「銀座ルパン」2018年01月12日 19時20分02秒

太宰 治 【1909年(明治42年)6月19日 ~ 1948年(昭和23年)6月13日】 の有名な写真が撮影された銀座のバー「銀座・ルパン」に行ってみました。
この写真を撮影したのは昭和を代表する写真家の一人、林 忠彦【1918年(大正7年)~1990年(平成2年)】です。

お店は、みゆき通り沿いにある文藝春秋別館とEVANCEとの間の路地を入った所にあります。
銀座・ルパン
「Lupin」と書かれた重厚なドアを開けると地下に降りる階段があります。すぐ隣に「MELOS」というバーがあるのは面白いですね。
「銀座・ルパン」は、1928年(昭和3年)に開店した老舗のバーです。
「銀座・ルパン」のホームページには、
『開店にあたっては、里見弴・泉鏡花・菊池寛・久米正雄といった文豪の方々のご支援を頂きました。 そのお蔭で、永井荷風・直木三十五・武田麟太郎・川端康成・大佛次郎・林芙美子と言った文壇の方々、 藤島武二・藤田嗣治・有島生馬・安井曽太郎・岩田専太郎・東郷青児・岡本太郎と言った画壇の方々や、 古川緑波・小山内薫・宇野重吉・滝沢修などの演劇界の方々も常連でした。』とあります。

1945年に銀座は大空襲を受けましたが、ルパンは幸いにも直撃は免れました。
1946年に再開されると、織田作之助・坂口安吾・太宰治など無頼派と言われる作家が訪れ、 また同じ時期に木村伊兵衛・濱谷浩・秋山庄太郎などの写真家の来店も多く、 その中の一人、林忠彦が撮影した無頼派三氏の写真は特に有名になりました。
銀座・ルパン

1972年にビルは老朽化の為解体され、1974年に新しいビルで再開されましたが、ヤチダモのカウンターなど総ての内装を丁寧に取り外して保管し、今までどおりのお店が再現されました。

店内には、織田作之助、坂口安吾、太宰治の写真が今でも飾られ、その右にはこの3人に関する文献や林忠彦の写真集などが置かれています。
銀座・ルパン
昭和の香りが漂う文豪バーで、太宰治が撮影された席に座り、至福のひと時を過ごさせていただきました。

※記事の出典に関しては正確を期す為、「銀座・ルパン」のホームページに記載された内容を参考にし、引用させていただきました。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。

昭和記念公園にカワセミがいました2018年01月15日 20時17分12秒

立川市にある国営昭和記念公園の「睡蓮の池」にカワセミがいました。
カワセミ
翡翠のような緑青色と橙色が、冬の無彩色の景色の中で鮮やかに映えます。
頭、頬、背中は光の加減によって青~青緑色に輝き、喉と耳の辺りが白く、胸と腹と眼の前後は橙色です。頭には鱗のような模様があります。
このカワセミはオスだということです。メスは下のくちばしが赤いんだそうです。
カワセミ
枝の上から水中の獲物を狙いすまして飛び込みます。
カワセミ

カワセミ

カワセミの写真はよく見かけますが、実は私、カワセミを生で見るのは初めてです。
「渓流の宝石」と呼ばれるだけあって、輝くような色をしています。カワセミ専門に写真を撮る人が多くいるのがよく分かります。
カワセミ
獲物を狙っている時はじっとしているのですが、獲物を捕る時のスピードはめちゃくちゃ速く、すぐにフレームから外れてしまって、何処にいるのか分からなくなってしまいます。 こりゃ大変だ!
カワセミ

カワセミ

一度生で見たかったカワセミに出会うことが出来ました。 今年は良い事がありそうです。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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