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ダイヤモンドプリンセスが横浜に入港しました2023年03月10日 22時51分34秒

横浜港の大黒ふ頭に大型クルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス」が接岸していました。(今朝7時頃入港)
2020年2月に船内で新型コロナウィルスの集団感染が発生して以来、3年ぶりの横浜入港になります。
ダイヤモンド・プリンセス
横浜ベイブリッジの向こうが大黒ふ頭です。

ダイヤモンド・プリンセスは 以前は主に「大さん橋」に接岸していましたが、全ての船舶を対象にした環境規制が2020年1月1日から強化されたことによる改修で、排ガス規制に対応する装置を取り付けたことで船体が高くなり、ベイブリッジをくぐれなくなってしまったため、横浜ベイブリッジの外側にある「大黒ふ頭」に接岸するようになりました。
ダイヤモンド・プリンセス
この船は2月12日に米国を発ち、日本では神戸港、鳥羽港に寄港してきました。

横浜市では、今年は約110回の外国客船の寄港を予定しているということです。

サンシュユ(山茱萸)の花2023年03月11日 08時10分15秒

浜離宮恩賜庭園でサンシュユの花が咲いていました。
サンシュユ(山茱萸)
サンシュユ(山茱萸)は、ミズキ目、ミズキ科、ミズキ属の落葉小高木です。
春先に葉が出る前に黄色い花を咲かせ、秋にはグミに似た赤い実をつけます。
サンシュユ(山茱萸)の花
原産地である中国での漢字表記は、山のグミを意味する「山茱萸」で、日本ではこれを音読みしてサンシュユといいます。

落陽2023年03月11日 11時30分49秒

富士山に沈む夕陽です。


横浜ランドマークタワーにて

シカゴ ピース(Chicago Peace) バラ2023年03月12日 08時19分13秒

シカゴ ピース(Chicago Peace)
シカゴ ピース(Chicago Peace) バラ
作出年:1962年  作出国:アメリカ(ジョンストン Stanley C. Johnston ) 系統:ハイブリッド ティー [ HT:Hybrid Tea ]

シカゴ ピース(Chicago Peace) バラ
中心が淡い黄色で、縁にいくにつれてピンクが強くなり、イエロー→オレンジ→ピンクが複雑に混じりあったグラデーションが美しい薔薇です。、半剣弁高芯咲きで、15cmくらいもある巨大輪を咲かせます。ティーの香りがします。
シカゴ ピース(Chicago Peace) バラ
名花「ピース」の枝変わり品種で、アメリカで作出されました。

帆船「日本丸」横浜に入港2023年03月12日 18時01分34秒

海技教育機構が保有する航海練習船「日本丸」が横浜港大さん橋国際客船ターミナル(大さん橋)に停泊しています。
帆船日本丸(2世)
この「日本丸」は、初代日本丸の後継として、1984年(昭和59年)に就航した航海練習船で、「日本丸2世」になります。
退役した初代日本丸は現在「日本丸メモリアルパーク」に係留展示されています。

帆船日本丸(2世)
日本丸(2世)は、総トン数2,570トン、全長110.09m、幅13.8m、マスト高約50mで、最大搭載人員は190人(内実習生定員は120人)です。

3月15日14時頃、神戸に向けて出港する予定です。



今日もご覧いただき、ありがとうございました。

落陽 その22023年03月12日 18時45分17秒







横浜マリンタワーにて

ジェームズ ミッチェル (James Mitchell )バラ2023年03月13日 06時24分37秒

ジェームズ ミッチェル (James Mitchell )
ジェームズ ミッチェル (James Mitchell )バラ
作出年:1861年 作出国:フランス(ヴェルディエ Louis EUGÈNE-Jules Verdier ) 系統:モス [M:Moss]

ジェームズ ミッチェル (James Mitchell )バラ
花径5cmくらいの小さな花がロゼット咲きになります。かわいらしいピンクの花を枝いっぱいに咲かせます。
ジェームズ ミッチェル (James Mitchell )
モス(Moss)は苔(こけ)のことです。蕾(つぼみ)を覆っている萼(がく)の外側や花首に細かい腺毛がたくさんある姿が、苔のように見えることから、モスローズと呼ばれるようになりました。

卵が高いので、エッグスンシングス2023年03月13日 16時23分47秒

2010年3月10日に日本1号店として「Eggs'n Things (エッグスンシングス)原宿店」がオープンして13年になりますが、未だに各地の店舗で入店待ちの行列が出来ていて、人気が継続しています。

最近は卵の値段が高騰して、10個パックを買うのにもちょっと考えてしまいます。
外食メニューでも、大手の会社が次々と卵料理の提供を中止したり、量を減らしたりしています。

エッグスンシングスなら卵をふんだんに使った料理が食べられるだろうと、行ってみました。

「Eggs'n Things ラゾーナ川崎店」でランチです。
ドリンクは「グァバ」。それに「Eggs'n Benedicts(エッグスン ベネディクト)」の「スモークサーモンとアボカド」にしました。 490円と1,490円(全て税込)です。
Eggs'n Benedicts(エッグスン ベネディクト)
エッグベネディクトは2ピース乗っています。ポテトはフライドポテトとマッシュポテトで選べます。
切ると、ポーチドエッグの黄身がトロ~~ッと流れ出てきました。 うまっ❣
卵2個分をたっぷりといただきました。


翌日の夕方は「Eggs'n Things 横浜マリンタワー店」で、「ロコモコ」をいただきました。
ロコモコ
ライスとハンバーグの上に、きれいに焼けたサニーサイドアップ(目玉焼き)が2個乗っています。
家でも作れそうですが、グレイビーソースのこの味を出すのは、家庭ではちょっと難しそうです。
1,250円と、コナコーヒーブレンドが540円でした。
ハンバーグは大きいし、ご飯の量が結構あります。小腹が空いたので間食のつもりだったのですが、晩ご飯が食べられませんでした。

Eggs'n Things のホームページはこちら



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

ミモザ2023年03月14日 07時50分56秒

ミモザの花が咲いていました。
ミモザ
ミモザは本来はオジギソウ属の植物を指しますが、一般的にフサアカシアやギンヨウアカシアをミモザと呼んでいます。 マメ目、マメ科、ネムノキ亜科、アカシア属の常緑高木です。
ミモザ

今日3月14日はホワイトデーですが、3月8日は「国際女性デー」でした。「ミモザの日」ともいわれます。 国際女性デーに感謝の気持ちを込めてミモザの花を贈る風習は、イタリアから起こりました。
ミモザ
ミモザの花を見ると、黄色い粒状の卵黄がいっぱいトッピングされた「ミモザサラダ」を食べたくなります。

渋谷Bunkamuraで「マリー・ローランサンとモード」2023年03月14日 16時00分00秒

渋谷の「Bunkamura ザ・ミュージアム」で「マリーローランサンとモード」展が開催されています。

会場入り口で迎えてくれるのは 《お気に入りのドレスでポーズをとるローランサン》 (撮影:セシル・ピートン)です。

パステルカラーの簡潔で華やかな、夢見るような少女像という独特の画風を作り上げたマリー・ローランサンと、革新的なファッションを通して活動的な新しい女性像を提示したココ・シャネル。
同時代に活躍した二人は、1983年という同じ年に生まれ、奇しくも二人とも「ココ」という愛称で呼ばれていました。ココ・シャネルの本名はガブリエル・シャネル(Gabrielle Chasnel)です。

女性的な美をひたすら追求したローランサンと、男性服の素材やスポーツウェアを女性服に取り入れたシャネル。
本展では美術とファッションの境界を交差するように生きた二人の活躍を軸に、ポール・ポワレ、ジャン・コクトー、マン・レイ、バイアスカットの女王と呼ばれるマドレーヌ・ヴィオネなど、モダンとクラシックが絶妙に融合するパリの芸術界を俯瞰しています。

マリー・ローランサン、41歳の自画像です。パリ社交界で人気の肖像画家となった頃の作品で、髪を短く切った「モダンガール」の装いをしています。
マリー・ローランサン 《わたしの肖像》 1924年 油彩、キャンヴァス 65.0×54.0cm マリー・ローランサン美術館蔵

当時パリの社交界で肖像画家として活躍していたローランサンに、シャネルも自身の成功の証に肖像画を依頼しました。本作の出来上がりに満足しなかったシャネルは書き直しを要求しましたが、ローランサンが譲渡しなかった為、シャネルが本作を受け取ることはありませんでした。
マリー・ローランサン 《マドモアゼル・シャネルの肖像》 1923年 油彩、キャンヴァス 92.0×73.0cm パリ・オランジュリー美術館蔵

本展は、
第1章:狂騒の時代(レザネ・フォル)のパリ
第2章:越境するアート
第3章:モダンガールの登場
エピローグ:蘇るモード
の4テーマで構成されています。

展示風景

ミューヨークの株価暴落に始まった世界恐慌の波に飲み込まれたフランスで、ローランサンの人気にも陰りが見えてきました。それに合わせるように作風も明るく強い色彩へと変わっていき、より女性らしい魅力を表現するようになります。
マリー・ローランサン 《ばらの女》 1930年 油彩、キャンヴァス 46.2×55.0cm マリー・ローランサン美術館蔵

本展のメインビジュアルともなっている作品です。
ローランサンが生涯にわたる深い親交を結んだファッションデザイナー、ニコル・グルーとその娘たちが描かれています。
マリー・ローランサン美術館館長の吉澤公寿氏がブノワット(一番右)から直接購入したという、吉澤氏お気に入りの逸品です。
マリー・ローランサン 《ニコル・グルーと二人の娘、ブノワットとマリオン》 1922年 油彩・キャンヴァス 102.0×82.0cm マリー・ローランサン美術館蔵

本展にはガブリエル・シャネルやマドレーヌ・ヴィオネ、ジャンヌ・ランバン、ポール・ポワレなどのドレスやコートをはじめ、数々の資料が展示されています。
1983年から30年以上にわたりシャネルのデザイナーを務めたカール・ラガーフェルド(1933-2019)が、ローランサンの色使いから着想を得てデザインしたというドレスです。
ローランサンの初期の色調で、「ピンク、消え入るような淡いグレー、そしてもっと抑えた筆致で、更に黒の点も加わった」まさにローランサンの描く人物像のイメージそのものです。
カール・ラガーフェルド、シャネル 2011年春夏 オートクチュールコレクションより 《ピンクとグレーの刺繍が施されたロング・ドレス》 2011年 パリ、パトリモアンヌ・シャネル © CHANEL


マリー・ローランサンの絵画、ココ・シャネル、ポール・ポワレ、マドレーヌ・ヴィオネのデザインを豊富な資料とともに紹介し、専門家のテキストや解説も充実した図録です。
B5変形(257×190ミリ)、全168ページ(カラー112ページ、モノクロ54ページ) 税込2,750円


開催会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
開催期間:2023年2月14日(火)~4月9日(日)
休館日:以降 会期中無休
開館時間:10:00-18:00 (入館は17:30まで)
  ※毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
入館料:当日一般 1,900円、大学・高校生 1,000円、中学・小学生 700円、未就学児は入館無料
  ※障がい者手帳の提示で、本人と付き添いの方1名様は半額

同展は2023年4月16日(日)~6月11日(日)、京都市京セラ美術館に巡回します。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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