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昭和記念公園のサルスベリ(百日紅)2022年08月28日 08時42分27秒

国営昭和記念公園、立川口駐車場近くのカナール北側斜面でサルスベリ(百日紅)の花が見頃になってきました。
サルスベリ(百日紅)
カナール北側斜面の木は他の場所に比べて開花が遅かったのですが、やっと斜面全体が見頃を迎えました。
サルスベリ(百日紅)

 サルスベリ(百日紅、猿滑)は、フトモモ目、ミソハギ科、サルスベリ属の落葉中高木です。
サルスベリ(百日紅)

花びらの縮れた小さな花がまとまって塊になって咲きます。
花は開花したその日で萎んでしまう一日花ですが、蕾が次々と開花するため百日紅という名のように100日近く咲き続けます。
サルスベリ(百日紅)


8月17日のブログ 「サルは登るがサルスベリ」 はこちら

上野公園でヤマボウシの実が生っていました2022年08月28日 15時24分45秒

上野公園の花園稲荷神社近くでヤマボウシの実が生っていました。
ヤマボウシの実
ヤマボウシ(山法師)はミズキ目、ミズキ科、ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木で、山林に自生する他、街路樹や庭木などとしても植えられています。

ヤマボウシは5~6月頃に白い清楚な花を樹いっぱいに咲かせます。(花の写真は5月14日撮影)
ヤマボウシの花
花のように見えるのは花弁(花びら)ではなく、総苞片(そうほうへん)という花のつけ根の葉です。 中心の黄色い塊が花序(花の集団)になります。
白い総苞片が散った後、中心の花序がだんだん大きくなって果実になります。

黄緑色からオレンジ色になっていき、秋には赤く熟します。
ヤマボウシの実

新型コロナウィルスのような形をしていますが、果実に毒性はなく、赤く熟した実は甘くて、美味しく生食できるといいます。
美味しくなった頃には鳥たちに食べられてしまっているんでしょうが・・・
果実は、複数の雌しべに由来する複数の果実がまとまった構造になっていて、よく見るとサッカーボールのように六角形が繋がっています。(写真をクリックまたはタップして拡大して見てください)
コロナウィルスのように見える突起物の一つひとつが、雌しべの痕跡です。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

サギ2022年08月28日 18時42分57秒

上野動物園の不忍池にいたダイサギです。
ダイサギ
日本で「シラサギ(白鷺)」と呼ぶサギの仲間には、ダイサギ(大鷺)と、チュウサギ(中鷺)と、コサギ(小鷺)がいます。
冗談のような話ですが、本当です。

詐欺にもダイサギ(大詐偽)と、チュウサギ(中詐欺)と、コサギ(小詐欺)があって、ダイサギは1,000万円以上、チュウサギは100万円以上、コサギは100万円未満の金額をだまし取った詐欺をいいます。
冗談のような話ですが、本当に嘘です。


電車に乗っていたら、下のようなショートメールが届きました。
電車に乗っていたので、「あっ、そうか」と、思わずアドレスをタップするところでした。危ない、危ない。

サギには気を付けましょう。
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