海王丸が横浜へ入港してきました: ☆ほしのつぶやき☆

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海王丸が横浜へ入港してきました ― 2024年06月08日 09時34分29秒

昨日の午後1時半頃、横浜ベイブリッジの向こうから「海王丸」がやってきました。右の船は海上保安庁の消防船「FL01 ひりゅう」です。

海王丸は独立行政法人・海技教育機構が保有する航海練習船で、初代海王丸の後継船「海王丸２世」として１９８９年に竣工しました。

総トン数は２,５５６トン、全長１１０．０９ｍ、幅１３．８mの大型帆船で、最大搭乗人数は１９９名、実習生定員は１０８名になります。

画面左の風力発電装置は横浜市風力発電所（ハマウィング）。海王丸の船尾後方に２本見える煙突はJERA の横浜火力発電所の排気塔で、愛称「ツインタワー」といいます。高さは２本共２００メートルあります。

２隻のタグボートに押されて桟橋に接岸します。大きな船ではないのですが、練習船なのでサポートが必要なんでしょうか。

青い空に白い雲が浮かんでいました。

新港ふ頭客船ターミナルに無事着岸しました。向こうに見える橋は横浜ベイブリッジです。

海王丸の船首像は横笛を吹く女性で、「紺青（こんじょう）」と名付けられています。訓練船なので「根性」とかけているのでしょうか？そんなことは無いですね。

２００９年６月の横浜開港記念日の際の写真です。海王丸が総帆展帆すると、このように美しい姿になります。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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