上野東照宮ぼたん苑の正月牡丹 ― 2026年01月09日 17時15分42秒
徳川家康を御祭神とする上野東照宮の敷地内にある、「上野東照宮ぼたん苑」では、正月牡丹として冬咲き牡丹が見頃になっています。
暁の雪(あかつきのゆき)
白地に淡いぼかしの入る花色で、花の弁底では赤紫色に黄色い蕊が映えます。
明日香(あすか)
抱え咲の千重大輪です。 淡い赤紫色の花色で、花の弁底に紅色が入ります。
黄冠(おうかん)
島根県で作出された、大輪の黄花牡丹です。レモンイエローの大輪が王様の冠を思わせます。
銀河の星(ぎんがのほし)
花弁の基部が濃い赤紫色になる、八重咲き大輪の牡丹です。
晃花殿(こうかでん)
赤紫色の花色の千重中輪で、花弁が広く抱え咲きになります。
七福神(しちふくじん)
福をもたらす七柱の神の名が入っている縁起の良い名前の牡丹です。淡い桃色の八重大輪の抱え咲きになります。
島錦(しまにしき)
絞り系の品種で、赤白が入り混じります。赤一色で咲く花もあれば、白で咲く花もあります。千重の抱え咲きで中輪の牡丹です。
写楽(しゃらく)
赤紫色の花弁は細弁~広弁が入り混じり、先端部は不規則に浅く裂けます。品種名は江戸時代の浮世絵師東洲斎写楽の名に因みます。
花恵比寿(はなえびす)
花色は濃い桃色で、千重盛り上げ咲きの大輪です。
美玉(びぎょく)
鮮やかな緋色の花弁が光条のように広がります。灼熱の太陽を連想させ、別名「日の扉、緋の扉(ひのとびら)」とも呼ばれます。
窓の雪(まどのゆき)
窓に積もるぼたん雪。純白の花弁の中に、明るい黄色の蕊が美しい牡丹です。花弁の基部に淡く紅色が見られる場合があります。
『立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花』
女性の美しい立ち振る舞いを花にたとえた言葉です。
すらりと伸びた茎の先に華麗な花を咲かせる芍薬、枝分かれした横向きの茎に優美な花が咲く牡丹、風を受けて揺れる姿が美しい百合の花。
寒い冬の時期にも花を咲かせてくれる牡丹は、より美しく感じられます。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
今日は七草 /上野東照宮ぼたん苑 ― 2026年01月07日 17時03分18秒
今日は七草。
上野東照宮ぼたん苑に、春の七草を鉢植えにしたものが飾ってありました。
左から、すずな、はこべら、ごぎょう、なずな、ほとけのざ、せり、すずしろ です。
子供の頃は、『せり・なずな ごぎょう・はこべら・ほとけのざ すずな・すずしろ、はるのななくさ』と、短歌のように五・七・五・七・七で覚えましたね。
上野東照宮ぼたん苑では、「上野・東照宮 冬ぼたん」が開催されていて、趣向を凝らしたお正月飾りで新年の雰囲気を盛り上げています。
当苑では、春は110品種500株、冬は40品種160株の牡丹が栽培され、冬は「わらぼっち(藁囲い)」の中で豪華絢爛な花を咲かせます。
左に見える塔は、国重要文化財に指定されている「旧寛永寺五重塔」です。(名称に“旧“とあるのは現在は東京都所有の為)
当苑では牡丹の花はもちろん、お正月飾りや季節の花を見るだけでも、十分楽しめます。
竹灯籠のように無数の穴をあけてデザインされた竹が飾られています。夜になると穴の中が光ったりするんでしょうか? あっ、日没前に閉苑でした。
七福神のお面です。ちょっと不気味。
左から弁財天、布袋尊、毘沙門天、寿老人、大黒天、恵比寿天、福禄寿です。
まんりょう(万両)です。名前がめでたいので、お正月の縁起物として門松などにも使われます。
白梅が咲いていました。
ソシンロウバイ(素心蝋梅)はまだ少し早いのですが、一部の枝で黄色い花を咲かせていました。
苑内には枯山水の庭もあり、お休み処から五重塔と共に眺めることが出来ます。
黄色いスイセン(水仙)が咲いていました。
シロワビスケ(白侘助)です。侘助は、侘び寂(わびさび)の世界で茶花として愛好された花で、ツバキと同じく花弁を散らさず花のまま落ちます。茶人・千利休が好んだ花と言われています。
ぼたん苑出口付近には大きな正月飾りが置かれていました。今年は竹を使った作品が多いようです。
ぼたん苑なので、牡丹の花も見頃です。
「第四十四回 上野・東照宮 冬ぼたん」開催概要
開苑期間:2026/1/1(木)~2/23(月)
開苑時間:午前9時30分~午後4時30分(入苑締切)
入苑料:大人(中学生以上)1,000円/団体(15名以上)800円/小学生以下無料
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
鶴岡八幡宮・神苑ぼたん庭園 ― 2026年01月04日 17時23分47秒
鶴岡八幡宮の源氏池を囲むように造られた、廻遊式日本庭園「神苑ぼたん庭園」では、正月牡丹が見頃になっています。
中国蘇州市園林管理局・蘇州市古典園林建築公司の技術者によって、自然の太湖石を使って造成された庭「湖石の庭」でも、わらぼっち(藁囲い)の中で牡丹の豪華な花が咲き誇っています。
庭園内のお休み処からは、源氏池の向こうに旗上弁財天社や源氏池休憩所が望めます。
園路にはたくさんのわらぼっちが並びます。
鎌田藤(かまたふじ)
島錦(しまにしき)
ホトトギス(杜鵑草)の仲間だと思います。岩陰にひっそりと咲いていました。
王妃(おうひ)
お正月らしく、新七福神(しんしちふくじん)という牡丹も咲いています。 どこが七福神なのかはよく分かりませんが、とにかく、おめでたい名前です。
ソシンロウバイ(素心蠟梅)の黄色くかわいらしい蕾が並んでいました。
神苑ぼたん庭園 【正月ぼたん】開催概要
開催期間:2026年1月1日(木)~2026年2中旬頃(花の見頃迄)
開園時間:9時00分~16時30分 ※入園は16時00分まで
拝観料:500円
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
上野東照宮ぼたん苑で「冬の牡丹」が見頃です ― 2025年02月09日 14時19分43秒
上野東照宮ぼたん苑で「冬のぼたん」が見頃です。
回遊形式の日本庭園に、冬は40品種160株の牡丹が栽培されています。
藁囲いで包まれた牡丹の花は、今が一番の見頃となっています。
深輝門(しんきもん)
華王殿(かおうでん)
阿蘇の司(あそのつかさ)
写楽(しゃらく)
朝日港(あさひみなと)
黄冠(おうかん)
麟鳳.(りんぽう)
花魁(おいらん)
連鶴(れんかく)
宜秋門(ぎしゅうもん)
花売り娘(はなうりむすめ)
不夜城(ふやじょう)
手水花です。
パープルエリナ
太陽(たいよう)
トリビュート
上野東照宮ぼたん苑では牡丹の他にも、多くの春を知らせる花々を楽しむことが出来ます。
白梅
紅梅
ソシンロウバイ(素心蠟梅)
ミツマタ(三又)の花も咲き始めていました。
水仙(すいせん)
上野東照宮ぼたん苑「冬のぼたん」開催概要
開催会場:上野東照宮 ぼたん苑
開催期間:1月1日~2月24日(予定)
休苑日:期間中無休
開苑時間:午前9時30分~午後4時30分(入苑締切)
入苑料金:大人(中学生以上)1000円 団体 (15名以上) 800円 小学生以下無料
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
上野東照宮 ぼたん苑 / 今日は七草 ― 2025年01月07日 19時00分00秒
今日は七草。
上野東照宮 ぼたん苑に「春の七草」の鉢植えがありました。
「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ これぞ七草」なんて、子供の頃に覚えさせられましたね。
上野東照宮 ぼたん苑では、元日から「上野・東照宮 冬ぼたん」が開催されています。
回遊形式の日本庭園に、冬は40品種160株の牡丹が栽培されています。春は110品種500株になるといいます。
ぼたん苑入口は上野東照宮参道の途中にあり、多くのインバウンドの人たちが入苑していました。
入苑料は中学生以上1,000円、小学生以下無料です。3年前に700円から一挙に値上げされました。
きっと、100円玉のお釣りを準備するのが大変だったんでしょうね。
おせち料理ではありません。お正月飾りです。苑内のあちこちに飾られています。
牡丹の花は見頃のものの中に、ふっくらとした蕾のものが混じります。
島錦(しまにしき)
八千代椿(やちよつばき)
素心蝋梅(ソシンロウバイ)が黄色い花を咲かせ始めました。
2月に入るとソシンロウバイも満開になり、紅梅(コウバイ)、満作(マンサク)、福寿草(フクジュソウ)、馬酔木(アセビ)、枝垂れ梅(シダレウメ)、河津桜(カワヅザクラ)などの花が続々と咲いていきます。
花の里(はなのさと)
塀の向こうに見える五重塔は、上野動物園の敷地内にある「旧寛永寺五重塔」です。
新黒色(しんこくしょく)
石庭の前は お休み処になっており、お団子などの売店こそありませんが飲料の自動販売機があり、牡丹やお正月飾りを眺めながら、まったりと休むことができます。
関東地方では松の内も今日までですが、都内でものんびりとお正月気分を味わうことができました。
上野東照宮ぼたん苑の「冬ぼたん」は、2月24日まで開催される予定です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
越後獅子(えちごじし) 牡丹 ― 2024年02月21日 06時59分48秒
黄冠(おうかん) 牡丹 ― 2024年02月20日 06時27分14秒
オーロラ(Aurora) 牡丹 ― 2024年02月19日 08時06分36秒
オーロラ(Aurora)
淡いピンク色をした花弁の中心部に少し濃いめのピンクの条線模様が入ります。蕊は鮮やかな黄色で、明るく華やかな大輪の花を咲かせます。
オーロラという名称は、ローマ神話の暁の女神アウロラ(Aurora)に由来すると思われます。
ピンクのドレスに金色の髪をした、ディズニー映画『眠れる森の美女』の「オーロラ姫」にも似ています。



























































































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