氷川丸リニューアルオープン&氷川丸カリー ― 2008年04月25日 23時47分20秒
「よこはま花と緑のスプリングフェア」が開かれている山下公園。
山下公園に係留されている氷川丸が今日78歳の誕生日を迎えた。
一昨年(2006年)のクリスマスの夜にマリンタワーと共に営業を終了して以来、約1年半ぶりのリニューアルオープンだ。
来年再開予定のマリンタワーより一足早く78歳の誕生日に復活!した。
9時40分からのオープニングセレモニーを前に、氷川丸乗船口デッキで「みなとみらい」をバックにマーチングバンドの演奏。
オープニングセレモニーは、横浜少年少女合唱団代表(男女)・日本郵船歴史博物館館長・氷川丸船長・ミス日本「海の日」によるテープカット。
地元TVKやNHKなど多くの報道陣が詰め掛けていた。
写真一番右がミス日本 「海の日」。
えっ、・・・「海の日」って何?
ミス日本には、「グランプリ」の他に、「海の日」、「空の日」、「ネイチャー」、「ミス着物」と、「準ミス」が5人いるらしい。
ミス日本「海の日」の都甲奈央(とこう なお)さん、1990年9月生まれの17歳。えっ、高校生だって!。
どうでもいいけど、手前は氷川丸の船長さん。
乗船券じゃなくて、入館券なんだね。200円。安い!
今までは一般公開されなかった一等社交室。リニューアルでカーペットもフワフワ。
チャップリンも泊まったという一等特別室(左)と三等客室(右)この差は大きい。
一等特別室は別にバスと部屋があり、スイートルームになっている。
氷川丸なんてどうだっていいのだ。
今日の最大の目的は、入館者先着200名限定で「氷川丸カリー」が食べられる「振る舞いドライカリー」。
炊き出しみたいに、紙のお皿に盛ったカレーとプラスプーンが渡されるかと思ったら、全然違って本格的。
テントの中では何人ものコックさんが料理を作っていた。
日本郵船のドライカレー「氷川丸カリー」。コンソメスープ・サラダ・はまっ子どうし(水)付。
タマネギをスライスして揚げたフライドオニオン、ゆで卵を適度な大きさに砕いたボイルドエッグ、ドライカリー、それに福神漬け。これが「氷川丸カリー」。
福神漬け添えドライカリーは氷川丸に乗船したチャップリンも好んで食べたという(東京ニュースムック『歴史航海』)。
このフライドオニオンがめちゃくちゃ旨い!
通販もしているみたいだけど、フライドオニオンのこのカリカリ食感は出ないだろうな・・・。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://hoshino.asablo.jp/blog/2008/04/25/3320124/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。