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てっぱん2010年03月16日 22時11分05秒

まだまだ先の話だが、9月27日から始まるNHKの連続テレビ小説(連ドラ)は「てっぱん」。舞台は大阪と広島県尾道になる。

主人公・村上あかりが、育ての母から引き継いだ「広島のお好み焼き」と、祖母から仕込まれた「大阪のお好み焼き」を2枚看板に開業した鉄板焼き屋。そこ集まる人の輪が、高齢者と若者、大阪と尾道を結び付けていくというお話。

尾道市因島で育った私には興味深いドラマだ。
この辺りには昔、村上水軍という海賊(?)がいて、村上姓の人がやたらに多い。
お好み焼屋も、銭湯に行った帰りに寄って食べるといった感じで超日常的。

お好み焼きといえば、広島と大阪。お好み焼き屋は、広島県内で2000軒、大阪府内では3800軒あるとか。

今回、近くに宅配専門広島風お好み焼と石焼ピビンパの店「てっぱん」が出来た。ピビンパと書いたが、一般的にはビビンバと言う事が多い。
「ピビ」(비빔)=混ぜる、「パ」()=飯なので、ピビンパの方が原音に近い。

試しに注文してみた。
キャベツ、モヤシに、豚肉、玉子、エビ、イカ、タコ、焼きソバの入った広島風お好み焼、「シーフードスペシャル」が1260円(写真左)。別添のソースはオタフクお好みソース。嬉しいことにキューピーマヨネーズも付いていた。本格広島風お好み焼には邪道だと思うんですが、なにしろマヨラーなもんで・・・。

石焼風ピビンパ(写真右)は、トック(お餅みたいなの)、キムチ、チキン、キャベツ、もやし、豚肉の入った「ダッカルビピビンパ」が1150円。ワカメ入りスープ付。

チヂム(写真奥)はサービスで無料(通常630円)。一般的にはチヂミと言うが、韓国語の찌짐の読みとしてはチヂムの方が本当。
てっぱん
お味のほうは、広島風お好み焼=美味しい。オタフクソースの味。
ただ、生地がモッチリしすぎている。米粉を加えるチヂムの生地と同じような食感。
まさかとは思うが生地を共用しているとしたら、最悪!

プラ容器に入った石焼ピビンパも、おこげの香りがほのかにして美味しい。

宅配された時には熱くて食べられないほど熱々で届いた。写真撮った後でもアツアツだった。嬉しい。

宅配だから少し高めだけど、やっぱり便利だな。
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