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落ちない大仏!「上野大佛」2022年01月17日 17時17分17秒

大学入学共通テストも昨日で終わり、受験生たちは ほっとしながらも不安でいっぱいだと思います。

そんな中、毎年受験シーズンになると参拝の人でにぎわうのが、「上野合格大佛」(上野大佛)です。

寛永8年(1631年)、 この地に漆喰の釈迦如来坐像が建立されました。
正保4年(1647年)、 正保相模の地震により倒壊。
慶安2年(1649年)には慶安川越地震により、“頭部が落下” してしまいました。
明暦・万治の頃(1655年 - 1660年頃)に高さ6メートルの銅仏として再興され、元禄11年(1698年)に露座であった大仏に仏殿が建立されます。
天保12年(1841年)に火災により損傷し、修復されるも、
安政2年(1855年)、安政江戸地震により、頭部が破損。
明治6年(1873年)には上野恩賜公園の整備のため大仏殿が解体され、露座に戻ってしまいます。

大正12年(1923年)の関東大震災により “頭部が落下”。頭部が大破し、仏像は解体され寛永寺が保管することになりました。
ところが、昭和15年(1940年)、軍需金属資源として「顔面部」を除く頭部、胴部以下が供出され、消滅してしまったのです。
昭和47年(1972年)、寛永寺に保管されていた顔面部をレリーフとして旧跡に安置することになりましたが、顔面部以外は戦争で徴用されてしまって、戻ってきません。安置された顔面部はこれ以上落ちようがありません。

今や、「落ちない」大仏として、受験生や親たちの信仰を一身に、いや、一顔に集めています。



絶対に落ちない!合格大仏です。 受験生の皆さん、よかったら拝んでください。ご利益があるかもしれません。 お寺の仏像なので、手はたたかないでね。




今日もご覧いただき、ありがとうございました。

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