アルベリック バルビエ(Alberic Barbier) バラ ― 2023年08月09日 05時50分57秒
昭和記念公園でサルスベリが咲いていました ― 2023年08月09日 17時03分53秒
国営昭和記念公園でサルスベリの花が咲き始めました。
サルスベリ(百日紅、猿滑)は、フトモモ目、ミソハギ科、サルスベリ属の落葉中高木です。
夏に古い樹皮が剥がれ落ち、新しいすべすべした感触の樹皮が表面に現れるので、木登りが得意なサル(猿)も滑って木登りがしにくいだろうということで、「サルスベリ」といわれるようになりました。
でも、サルはいとも簡単に登ってしまうということです。
白い花も咲いていました。
新梢を伸ばしながら枝先に花芽をつくり、夏から秋にかけて次々と新しい花が開花します。 紅色の花を長い期間咲かせるので、「百日紅」の名が付けられました。漢字で百日紅と書いてサルスベリと読みますが、ヒャクジツコウとも言います。10月頃まで花を見ることができます。
国営昭和記念公園のサルスベリの木は、カナール北側斜面、プール前、わんぱくゆうぐ付近、昭島口周辺など、園内各所に植えられていて、紅、ピンク、薄紫、白と、いろいろな花を咲かせます。
カナール北側斜面が一番見応えがあり、現在徐々に開花中です。
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