昭和記念公園のイチョウ並木 ― 2024年09月17日 08時19分19秒
国営昭和記念公園のイチョウ並木が色付いてきました。立川口ゲート手前の無料エリアのイチョウ並木です。(14日に撮影)
立川口ゲートを入ってすぐ、カナール両サイドのイチョウ並木も少し黄色味を帯びてきました。
枝が下に垂れるほど、ギンナンがたわわに実っています。「実」と呼ばれますが、厳密には種子です。
ブドウの房みたいで、美味しそうですね。
イチョウとギンナン、漢字で書くとどちらも「銀杏」です。ややこしいですね。
イチョウは「公孫樹」とも書きます。これで「イチョウ」と読みます。イチョウはベルム紀(約2億9900万年前からで、恐竜が存在していた時代)に出現し、世界で最古の現生樹種の一つであるといわれています。長寿の木であり、祖父(公)が植えると孫が実(種子)を食べることができるという伝承に基づいて付けられた異名です。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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