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横浜トリエンナーレ 22008年11月07日 08時21分48秒

横浜トリエンナーレ2008第1会場の新港ピア。
むかしむかしの昭和4年から新港客船ターミナルがあった所が、2005年から2006年にかけて市の創造都市政策の一環として整備・改修され、「新港客船ターミナル映像文化施設」として、現在、東京芸術大学大学院映像研究科新港校舎が入居している新港埠頭。新港ピアはこの施設に隣接するかたちで建設された。
間口33m、奥行き132m、最大天井高約12mの柱のない大空間が広がる建物。
一見倉庫のような感じだが、杮(こけら)落としともなる横浜トリエンナーレ2008が終わった後は、来年4月から9月まで横浜開港150周年記念イベントが予定されている。

3年に1度開催される横浜トリエンナーレは今年で3回目。
前回の2005年は山下埠頭をメインに、第1回の2001年にはパシフィコ横浜など、みなとみらい地区を中心に開催されている。(第1回と第2回は4年の間隔があった)

今回の1番のメイン会場は新設された「新港ピア」。


ミケランジェロ・ピストレット Michelangelo Pistoletto 《Seventeen less one》 2008
鏡に映った自分たちが破壊された鏡に変形されて、作品の一部になっている。


クスウィダナント a.k.a. ジョンペット Kuswidananto a.k.a. Jompet 《Java's Machine: PHANTASMAGORIA》 2008


ヨナタン・メーゼ Jonathan Meese 《DR.NO-METABOLISM IN MOOMINGYM like SOLDIER-FLASH-BLUE de MING (BABYKINGKONG IS BACK IN FANTOMAS-GYM, thanks… 1912 - 2012)》 2008

この他、新港ピア会場には計23名のアーティストの作品が展示してある。
他の会場については、また明日。

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