桜花 ― 2016年04月05日 12時21分34秒
桜の季節だというのに、首都圏は「花散らしの雨」が続いています。
散っても美しいのが桜の花で、「花吹雪」「花筏(はないかだ)」など、風流な言葉が良く似合います。
ところで、「花散らし」という言葉、天気予報の桜情報などで「花を散らす」という単純な意味でよく使われますが、広辞苑には、『 3月 3日(旧暦。新暦では3月末から4月上旬頃)を花見とし、翌日若い男女が集会して飲食すること 』とあります。えっ?辞書を引いたのに意味が余計に分かりません。若い男女が一夜を過ごせば・・・本来の意味は、どうやら散るのは桜の花びらではなかったようです。
このエントリのトラックバックURL: http://hoshino.asablo.jp/blog/2016/04/05/8065623/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
© 2005-2025 M-Hoshino All Rights Reserved.
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。