横浜のイチョウ並木も塩害 ― 2018年10月17日 08時19分15秒
鎌倉など関東地方を中心に、台風24号による塩害被害のニュースを多く見るようになりました。
これは、台風24号によって巻き上げられた海水が暴風による雨水と一緒に降り注ぐことで発生したといわれています。
神奈川県庁や横浜開港資料館、横浜地方裁判所、三井物産横浜ビル、旧関東財務局など、 重厚な歴史的建造物が立ち並ぶ横浜のイチョウ並木の名所、「日本大通り」のイチョウも塩害の被害を被っていました。
イチョウの黄葉にはまだ少し早いのですが、部分的に茶色くなった葉が見受けられます。
暴風雨の後に雨が多く降れば葉に付着した塩分はある程度洗い流されるのですが、台風24号では雨雲が抜けた後も暴風が続き、雨に洗い流されずに残った塩分が葉を枯らしてしまっているようです。
神奈川県庁旧庁舎前のイチョウも葉の先が多く枯れています。ギンナンの黄色に混じって、枯れた葉の黄色が痛々しいですね。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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