昭和記念公園の梅 ― 2014年02月27日 15時53分18秒
国営昭和記念公園の梅は早咲きのものが見頃を迎えました。これから3月下旬にかけて段々と遅咲きのものも見頃を迎えていきます。
鴛鴦(えんおう)。
紅梅系・紅梅性の八重咲きです。
夫婦仲の良いことを「鴛鴦の契り」と言いますが、鴛鴦とは「オシドリ」の事です。
藤牡丹枝垂(ふじぼたんしだれ)。
野梅系・野梅性の八重咲き枝垂れ梅です。
初雁(はつかり)。
野梅系・野梅性の一重咲きです。
早咲き品種で、初雁が飛んでくる頃に咲くのでこの名前が付いたと言われています。
錦光(きんこう)。
紅梅系・紅梅性の八重咲きです。
白加賀(しろかが・しらかが)。
野梅系・野梅性の一重咲きです。
関東地方を中心に古くから栽培され、梅酒など加工用青ウメの代表的な品種になっています。
道知辺(みちしるべ)。
野梅系・野梅性の一重咲きです。
野梅(やばい)。
八重野梅(やえやばい)。
野梅系・野梅性で名前も野梅ですが、こちらは八重になります。
私のパソコンは「野梅系」と変換したくてもすぐに「ヤバイ系」と変換してしまいます。ちょっとヤバイかもしれません。
先ほどから野梅系・野梅性とか紅梅系・紅梅性とか書いていますが、梅の園芸品種は、野梅系、紅梅系、豊後系、杏系の4種に分けられるそうです。
野梅系には、野梅性、紅筆性、難波性、青軸性などと呼ばれる品種があり、
紅梅系は、赤い髄ならば紅梅性と呼び、花が濃紅色のものを緋梅性と区別する場合もあるそうです。
豊後系は、果樹として栽培される梅の変種で、杏系は、梅(ウメ)と杏(アンズ)の中間的な品種の呼び名だということです。
紅梅系は、赤い髄ならば紅梅性と呼び、花が濃紅色のものを緋梅性と区別する場合もあるそうです。
豊後系は、果樹として栽培される梅の変種で、杏系は、梅(ウメ)と杏(アンズ)の中間的な品種の呼び名だということです。
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