撮影ボックスが届きました ― 2024年05月09日 17時04分57秒
撮影ボックスが届きました。
撮影ボックスは各メーカーからいろいろな物が販売されており、価格も5千円以下から2万円を超すものまで様々です。
サイズと機能から、サンワサプライの「撮影ボックス 200-DG016」(50cmサイズ)を選びました。
(写真はサンワダイレクトのサイトから)
サイズは上の通りで、30灯のバー型LEDライトが天面に四角く4枚付いていて、6000ルーメンの明るさがあります。前面カバー、光を和らげるデュフューザーが使用出来、撮影は前面と上面から可能です。
調光、調色は出来ませんが、その機能は使わないので不要です。
バックスクリーンはホワイト、ブラック、グレー、オレンジの4枚が付属していて、プラスチック素材なのでシワになりにくく、汚れても拭くことが出来ます。
電源スイッチ付きのACアダプターが付属しています。
折り畳み式なので持ち運びも簡単です。
開封した時に、中国製特有の塩化ビニールのような匂いがしました。
マジックテープでの組み立てですが、作りは雑でヤワです。でも、丁寧に組み立てると意外としっかりしていました。
試しに撮影してみました。
肉眼では眩しいくらいの明るさです。ISO(感度)100、絞りf8、1/60秒で撮影すると、背景が白く飛びました。被写体によっては白背景でf11、1/60秒がベストでした。
いつも持ち歩いているコンデジです。影が下だけに強く出ました。
息子が買ってきて飲まないので、ずっと置いてあるお酒です。甘そうで飲む気がしません。
これも影が下だけに出て、瓶の反射も汚いですね。
※後記 なんだかおかしいので瓶をよく見たら、瓶自体がまだらな彩色のデザインでした。
息子が作ったフィギュアがリビングに置いてあったので、試し撮り用に使いました。フィギュアの場合は光がまわっていい感じかもしれません。背景をキャラクターに合わせた景色などに替えれば、立体感が出ると思います。
テレビ横の棚に置いてあった、バッテリーがダメになって動けなくなった「ソニーアイボ AIBO ERS-220」です。普通に見かけたアイボとはちょっと違う、メカニックデザイナー河森正治氏のデザインで、“惑星探査”をイメージしロボットらしさを徹底したデザインにしたということです。
全体的に光がまわりすぎて影が真下にしか出ないのが残念です。
正面横からもう一灯光を当てて、斜め後ろに淡い影を作りたくなります。
料理の場合は後ろから もう一灯当てるか、両サイドと前面の反射を遮って調整するといいかもしれません。
メルカリやブログ用ならこれで十分ですが、思ったほど簡単にはいかないようです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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