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メディニラ・マグニフィカ&火の鳥2024年05月16日 16時16分16秒

神代植物公園で咲いていた「メディニラ・マグニフィカ」です。
メディニラ・マグニフィカ
メディニラ・マグニフィカ(Medinilla magnifica)は、フトモモ目、ノボタン科、メディニラ属の常緑小低木です。
フィリピン原産で、高温多湿を好み寒さには弱い熱帯花木です。神代植物公園では大温室の中で花を咲かせていました。
花は枝先からブドウの房の様に下垂して咲きます。花序は長さ30㎝位で、上の方にピンク色の苞と呼ばれる覆いがパラシュートの様に数枚付き、その下にコーラルピンクの小さな花が房になってたくさん付きます。
メディニラ・マグニフィカ
花全体が大変美しいことから「熱帯の宝石」とも呼ばれています。

大温室では、日本生まれの「メディニラ・火の鳥」の花も咲いていました。
メディニラ・火の鳥
“火の鳥”(Medinilla hinotori)は、メディニラ・マグニフィカとメディニラ・ミニアータを交配して、日本で作出された品種です。赤い色がより鮮やかで、ルビーのような色合いが美しい花です。
メディニラ・火の鳥
この他にもメディニラ属全体では約400種類があるということです。



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