チャールズ ダーウィン(Charles Darwin) バラ ― 2021年10月25日 09時45分37秒
チャールズ ダーウィン(Charles Darwin)
作出年:2001年 作出国:イギリス(オースチン David Austin ) 系統:イングリッシュローズ[ ER: English Rose]、(シュラブ [ S:Shrub ])
花色は爽やかな明るいイエローから、マスタードのような色にまで変化します。花形は深めのカップ咲きから開くごとに浅くなり、花芯が見えるほどに開いてゆきます。
イングリッシュローズの中では最大クラスの花を咲かせ、伸びた枝先は花の重さで枝垂れることがあります。
著書「種の起源」や、「進化論」で知られるイギリスの自然科学者「チャールズ・ロバート・ダーウィン(Charles Robert Darwin 1809年 - 1882年)」の名を冠しています。
石橋財団コレクション選@アーティゾン美術館 ― 2021年10月25日 15時21分10秒
東京・京橋にあるアーティゾン美術館では、『石橋財団コレクション選 「印象派ー画家たちの友情物語」』として、印象派の画家たちの友情関係や師弟関係、夫婦関係など、画家たちの交流を“友情物語”の視点から紹介していますが、同時代に活躍した他の芸術家たちの作品も「石橋財団コレクション選」として展示しています。
ルドン、ルソー、マティス、ボナール、ブラック、クレー、カンディンスキー、ピカソ、ミロ、ジャコメッティ・・・・・などと並んで日本の芸術家の作品も、重要文化財を含めて展示されています。
アール・ヌーヴォーを代表するフランスのガラス工芸家、エミール・ガレ(Charles Martin Émile Gallé)の作品から。
エミール・ガレ (Émile GALLÉ 1846 – 1904) 《クレマチス文耳付花瓶 Vase, with two handles, decorated with clematis design》 ガラス 高さ27.6cm
エミール・ガレ (Émile GALLÉ 1846 – 1904) 《蜻蛉草花文花瓶 Vase, decorated with dragonfly and flower design》 1880-1900年頃 ガラス 高さ27.9cm
エミール・ガレ (Émile GALLÉ 1846 – 1904) 《 野草文花瓶 Vase, decorated with grass design》 ガラス 高さ38.3cm
エミール・ガレ (Émile GALLÉ 1846 – 1904) 《 野草文花瓶 Vase, decorated with grass design》 ガラス 高さ38.3cm
彫刻作品から。
アルベルト・ジャコメッティ (Alberto GIACOMETTI 1901 – 1966) 《ディエゴの胸像 Bust of Diego 》1954-55年 ブロンズ 高さ55.0cm
パブロ・ピカソ (Pablo PICASSO 1881 – 1973) 《道化師 Jester》 1905年 ブロンズ 高さ40.6cm
展示風景
絵画から。
アンリ・ルソー (Henri ROUSSEAU 1844 – 1910) 《牧場 Meadowland 》 1910年 油彩・カンヴァス 46.0×55.3cm
パウル・クレー (Paul KLEE 1879 – 1940) 《ストロベリーハウスの建築工事 Construction Site for the Strawberry House》 1921年 油彩・厚紙 39.3×49.5cm
ヴァシリー・カンディンスキー (Wassily KANDINSKY 1866 – 1944) 《自らが輝く Self-Illuminating》 1924年 油彩・カンヴァス 69.5×59.5cm
ジョアン・ミロ (Joan MIRÓ 1893 – 1983) 《夜の女と鳥 Woman and Birds in the Night》 1944年 油彩・カンヴァス(ボードにマウン ト) 57.8×46.4cm
日本の画家の作品から。
展示風景
一番手前の作品は、 藤島武二 (FUJISHIMA Takeji 1867 – 1943) 《天平の面影 Reminiscence of the Tempyo Era》 1902年 油彩・カンヴァス 197.5×94.0 cm 重要文化財
藤島武二 (FUJISHIMA Takeji 1867 – 1943) 《黒扇 Black Fan》 1908-09年 油彩・カンヴァス 63.7×42.4cm 重要文化財
一生懸命な感じのネコの顔が面白いので、「アップ」しました。藤田嗣治の作品です。
藤田嗣治 {FUJITA Tsuguharu 1886 – 1968) 《猫のいる静物 Still Life with a Cat》 1939-40年 油彩・カンヴァス 80.6×99.9 ㎝
藤田嗣治(1886年 - 1968年)は1955年にフランスに帰化して、洗礼名をレオナール・ツグハル・フジタ(Léonard Tsugouharu Foujita)としています。
「石橋財団コレクション選」開催概要
開催会場:アーティゾン美術館 4階展示室
開催期間:2021年10月2日[土] - 2022年1月10日[月]
休館日:月曜日(1月10日は開館)、12月28日−1月3日
開館時間:10:00 ー 18:00(毎週金曜日は20:00まで) ※入館は閉館の30分前まで
観覧料金:一般 ウェブ予約チケット:1,200円 当日チケット(窓口販売):1,500円
大学、専門学校、高校生、障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料ですが要予約
中学生以下は無料で予約も不要
※ウェブ予約チケットは空きがあれば各入館時間枠の終了10分前まで販売します。
※上記料金でアーティゾン美術館で同時開催の展覧会を全て観覧できます。
同時開催展覧会
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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