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チョウトンボ(蝶蜻蛉)2024年07月11日 16時40分30秒

国営昭和記念公園の睡蓮や花菖蒲が咲いていた水辺に「チョウトンボ」がいました。
チョウトンボ(蝶蜻蛉)
チョウトンボ(蝶蜻蛉)はトンボ目、トンボ科、チョウトンボ属の昆虫で、チョウ(蝶)ではなくトンボ(蜻蛉)の一種です。
翅にチョウのような斑紋があることと、チョウのようにひらひらと飛ぶ姿から、この名が付きました。
チョウトンボ(蝶蜻蛉)
翅は青紫色で先端部は透明です。体に近い方は光の当たり具合によって、オレンジ色や紫、青の美しい金属光沢を放ちます。
チョウトンボ(蝶蜻蛉)
生息地は日本(本州・四国・九州)・朝鮮半島・中国などで、平地の水辺などで6月~9月頃に見られるといいます。
後翅が広く先が透明なので翅が短く見え、ひらひらと飛んでいる姿は本当にチョウのようです。



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