六本木ヒルズ「ぴんとこな」で、お寿司忘年会 ― 2024年12月23日 11時43分43秒
六本木ヒルズのお寿司屋さん「ぴんとこな」で、お寿司忘年会です。
六本木の「けやき坂イルミネーション」は何回見ても感動します。
“SNOW & BLUE”のクールな輝きが、大人の街を包み込みます。
毛利庭園の毛利池では、クリスチャン・ディオールのクリスマスツリーを囲むように、ゴールドの光が煌めいていました。
六本木ヒルズ メトロハット ハリウッドプラザ 地下2階にある、「ぴんとこな」というお寿司屋さんです。
えっ、ぴんとこない? 「ぴんとこな」というのは、歌舞伎の用語で「男らしく芯のある、二枚目」をいいます。私みたいですね・・・うふふ
「ぴんとこな」というタイトルで、連載漫画やテレビドラマも制作されていたので、この言葉を知っている人は多いと思います。
私、コロナ禍以前に2回ほどこの店に来たことがありますが、久しぶりです。
当時は“回転寿司”の形式をとっていました。でも、ほとんどの人が直接“板さん”に注文するので、同じお寿司が何回も回って来ていました。
今はカウンターの中で、注文したものを握ってくれます。(テーブル席もあります)
カウンターに座っていたお客さんは皆、欧米系外国人でした。
本マグロの赤身、中トロ、大トロです。価格は500円、800円、1,200円。この店では1貫ずつ出されます。
シャリは標準の大きさで、ネタは厚みがあります。マグロの味が濃くて、美味しい。大トロは上品な脂がしっかりのっていて、口の中でとろけます。でも、私は中トロが好き。
握りばかりだとすぐにお腹が一杯になってしまうので、「刺身盛合せ(上)」(3,800円)を頼みました。
イカ、ほっき貝、マグロ赤身、中トロ、サーモン、玉子焼き、海老、真鯛、カンパチ、奥の方には小鉢に入ったイクラがたっぷり。切り身は厚みがあって、一切れが大きい。やっぱり、中トロが一番です。
〆さば、ひらめ、ほたて です。価格は230円、480円、900円。
えんがわ、うに。 えんがわ350円、うには1,200円です。うには臭みが全くなくて美味しいけど、濃厚さが足りない感じ。1,200円は高いかな。800円位なら大満足です。
話が弾んでめんどくさくなったので、写真を撮るのをやめちゃいました。
物価が上昇している昨今、「〇年前はいくらだったよ。」とブログを見返して物価上昇を体感できるように、最近はブログに価格を記入するようにしています。生ビール(グラス)は680円でした。
10年後には2倍くらいの値段になっているかもしれません。それまで生きていればの話ですが・・・
ほろ酔い気分で六本木の街を散歩がてら東京ミッドタウンへ。
左端に「指定方向外進入禁止」の道路標識がありますが、以前雪の降る夜に、六本木ヒルズに行くため車でここを右折したことがあります。右折禁止に気付いたのは2年位経ってから。左側に交番があり、捕まらなくてラッキーでした。今でもここを通るたびに思い出します。
写真中央、高速道路の下に見える赤いテントの店は「アマンド」です。六本木店が開店して60周年を迎えたそうです。若い頃は仲間と六本木に遊びに来て、アマンドで一夜を明かしていました。今は24時間営業はしていないようです。
東京ミッドタウンのクリスマスイルミネーション、Ensemble lights(アンサンブル ライツ)が、まばゆいほどに輝いて迎えてくれました。その頃東京ミッドタウンはまだ無く、防衛庁でした。
シャボン玉がたくさんこちらに飛んできました。最近のスマホはミラーレス一眼よりもきれいに写ります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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