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リーリー(力力)とシンシン(真真)2019年06月10日 03時05分37秒

リーリー(力力)
リーリー(力力)

シンシン(真真)
シンシン(真真)

国立西洋美術館開館60周年記念「松方コレクション展」2019年06月11日 21時22分17秒

国立西洋美術館開館60周年記念「松方コレクション展」が今日から始まりました。

20世紀の巨匠ル・コルビュジェの建築作品として2016年に世界文化遺産に登録された国立西洋美術館は1959年6月10日に開館し、今年で60周年を迎えました。

川崎造船所(現・川崎重工業)社長を務めた実業家、松方幸次郎(1865 - 1950年)が大正初期から昭和初期(1910年代から1920年代)にかけて収集した、1万点を超える美術品コレクションは、多くのものが散逸・焼失しています。
パリのロダン美術館に預けられていた、近代フランスの絵画・彫刻を中心とした約400点の美術品は、第二次世界大戦後に敵国資産としてフランス政府に接収されました。この内、フランス政府が返還拒否をしている20点と売却などされた作品を除く、375点が日本に返還されました。これらの作品が返還される際の条件として建設されたのが、国立西洋美術館です。


本展では、松方コレクションの形成と散逸、そして国立西洋美術館が設立されるにいたる過程を、美術作品や歴史的資料計約160点でたどっていきます。

「プロローグ」では、松方が思い描いた「共楽美術館」の構想の概要を、松方コレクションの象徴的存在である モネ《睡蓮》 や歴史資料とともに紹介しています。

「第1章:ロンドン1916-1918」では、作品と資料を通じて松方コレクションのはじまりの様子を浮かび上がらせます。

「第2章:第一次世界大戦」では、欧州大戦をめぐる版画や絵画を紹介しつつ、松方コレクションの時代背景を見ていきます。

「第3章:海と船」では、松方コレクションのなかの海と船にまつわる作品に光をあてます。

「第4章:ベネディットとロダン」。 松方はレオンス・ベネディットが館長をつとめるパリのロダン美術館と契約を結び、大作《地獄の門》を含め、最終的には50点を超える彫刻作品を入手して世界有数のロダン・コレクションを築きました。このセクションでは、ベネディットの役割に注目しつつ、ロダンを中心にブールデルやダルデらの彫刻作品を紹介しています。
  オーギュスト・ロダン 《地獄の門》 ブロンズ 340×390×400cm 国立西洋美術館所蔵(常設)

「第5章:パリ1921-1922 」では、モネやルノワール、ゴーガン、ゴッホらの名品の数々とともに、華やかなパリを舞台に成熟したコレクターとして活躍する松方の足取りをたどります。

「第6章:ハンセン・コレクションの獲得」では、松方がコペンハーゲンの実業家ウィルヘルム・ハンセンのコレクションから購入した、34点の重要な近代絵画(ほとんどが散逸)から、モネ、マネ、ドガなど10点の作品を展示しています。

「第7章:北方への旅行」では、松方コレクションがその奥行を深めた、北方への旅に光をあてています。

「第8章:第二次世界大戦と松方コレクション」では、第二次世界大戦を軸として、疎開時代を経て、1944年のフランス政府による接収、戦後の日仏政府間の返還交渉と、時代の流れに翻弄されたパリの松方コレクションが1959年に国立西洋美術館設立へ結実するまでの流れを見ていきます。

「エピローグ」。 かつて松方コレクションにありながら長らく行方がわからなかった作品「モネの《睡蓮、柳の反映》」。上半分を失ったこの作品は本展での展示を目標に修復され、縦約2m、横約4mの修復後の大作が展示されています。

会場入り口には、《睡蓮、柳の反映》を撮影したガラス乾板などを基に推定復元した、デジタル画像も展示されていますので、お見逃しなく。
クロード・モネ《睡蓮 柳の反映》 デジタル推定復元
6月16日夜9時から放送のNHKスペシャルもご覧ください。

モネの《睡蓮》に始まり、モネの《睡蓮》に終わる、松方コレクション展。 時間をかけてゆっくりと鑑賞して欲しい展覧会です。

開催会場:国立西洋美術館
開催期間:2019年6月11日(火)〜2019年9月23日(月・祝)
休館日:毎週月曜日、および7月16日(火)は休館。
     ※7月15日(月・祝)、8月12日(月・休)、9月16日(月・祝)、9月23日(月・祝)は開館。
開館時間:午前9時30分~午後5時30分 (金曜日、土曜日は午後9時まで)
     ※入館は閉館の30分前まで
観覧料金:一般 1,600円 大学生 1,200円 高校生 800円 中学生以下無料
     ※心身に障害のある方と付添者1名は無料(入館の際に障害者手帳を提示)
     ※7月20日(土)〜8月6日(火)は高校生無料観覧日(入館の際に学生証を提示)
チケット半券で常設展も無料で観覧できます。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

シャンシャン、2歳の誕生日2019年06月12日 10時33分48秒

上野動物園(正式名称は東京都恩賜上野動物園)のジャイアントパンダ 「シャンシャン(香香 XiangXiang)」 が、今日2歳の誕生日を迎えました。

2歳になったら中国に返還する契約だった期限も2020年12月末まで延長され、東京オリンピック・パラリンピック終了後まで日本に居られることになりました。

上野動物園では「パンダのふるさとゾーン(仮称)」という新しい施設を建設中です。
東園と西園を結ぶモノレールのすぐ横に、新しいパンダ舎が造られていきます。(下の写真右側)
来年(2020年)春に完成予定なので、シャンシャンも新しい施設で観覧できるようになりそうです。
このモノレールも存続の危機を迎えています。こちらも継続して末永く運航して欲しいものです。


さて、今日2歳の誕生日を迎えたシャンシャンです。(写真は全て昨日撮影したものです)
寝姿も可愛いですね。
シャンシャン(香香 XiangXiang)
余計なコメントは書かないことにします。写真だけでお楽しみください。
シャンシャン(香香 XiangXiang)

シャンシャン(香香 XiangXiang)

シャンシャン(香香 XiangXiang)

シャンシャン(香香 XiangXiang)

シャンシャン(香香 XiangXiang)

シャンシャン(香香 XiangXiang)

シャンシャン(香香 XiangXiang)

シャンシャン(香香 XiangXiang)

シャンシャン(香香 XiangXiang)

上野動物園ではシャンシャンの2歳の誕生日を記念して、様々なイベントが開催されています。

「シャンシャンのおとしもの ─ 成長の記録」というイベントでは、シャンシャンの成長を「ウンコ」を用いて振り返ります。
体が大きくなるにつれて大きくなっていくウンコを観察することで、成長や健康の指標としてウンコがいかに重要かを知ることができるということです。
イベント会場にある柱には、1歳2ヶ月から1歳10ヶ月までのシャンシャンの「ウンコ」を2ヶ月ごとに記録したポスターが貼られていました。(下の写真はその中から3枚を選んで合成しました)
パンダは食べた物の80%が消化されずにそのまま出てくるそうです。竹が主食なので、その「ウンコ」は竹の匂いがするとか。まさに「 ウン竹(ウンチク)」ですね。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

渋谷駅前の「青ガエル」観光案内所2019年06月13日 10時23分40秒

渋谷駅ハチ公口で、忠犬ハチ公像と共に駅前広場のシンボルになっている緑色の電車。
これは、東急5000系(初代)の先頭車、デハ5001(制御電動車)です。
旧5000系車両は1954年にデビューし、車体は鮮やかな緑色で、「青ガエル」という愛称で親しまれました。
このデハ5001号車は東急東横線などで活躍した後、長野県の上田交通に譲渡されましたが、老朽化などのため1998年に引退し、以後は東急車輛製造(神奈川県)で車体カラーを緑に復元した上で保管されていました。
2006年10月から、車両の長さを18mから11mに縮小してハチ公口広場に展示されています。

その車内はどうなっているのかと入ってみて、びっくりです!車内はキティちゃんで溢れています。
外国からの観光客には超人気のフォトスポットです。
車内は、一般財団法人渋谷区観光協会が運営する「SHIBUYA TOURIST INFORMATION CENTER」という観光案内所になっていました。通称「青ガエル観光案内所」といいます。
年末年始を除く10時から18時まで英会話ができるスタッフが常駐し、道案内はもちろん、商業施設案内やイベント情報等、日々変わる渋谷の「今」を紹介しているとか。外貨両替も出来ます。

今日の日本テレビ系列のお昼の情報バラエティ番組「ヒルナンデス」で、ジャニーズWESTの中間淳太さんが青ガエル観光案内所で観光案内スタッフ業務に挑戦するという番組が放送されます。
どんな番組になるんでしょうね。



今日もご覧いただき、ありがとうございました。

ニワトリ2019年06月14日 12時16分17秒



ルリカケス(瑠璃橿鳥)2019年06月15日 14時23分10秒

ルリカケス(瑠璃橿鳥)は、スズメ目、カラス科、カケス属に分類される鳥類です。
ルリカケス(瑠璃橿鳥)
頭部、頸部、上胸、翼、尾までが瑠璃色(濃い青紫色)をしている美しい鳥で、その色がルリカケスという名前の由来になっています。
額やノドの羽衣は黒く、背と胸部から腹部にかけての羽衣が赤褐色、翼と尾の先に白斑があります。
美しい色の鳥ですが、カラスの仲間なんですね。

奄美群島の、奄美大島、加計呂麻島、請島の固有種で、鹿児島県の県鳥に指定されています。

過去にはその美しい色の羽根を帽子に付ける飾りにしたり、羽毛、標本などの目的で乱獲されるという歴史がありますが、1921年に国の重要文化財に指定されてからは乱獲が抑制され、2008年以降は減少に歯止めをかけるための対策がとられ、自然林の回復や天敵となっていたマングースの減少によって、個体数は増加しているということです。
ルリカケス(瑠璃橿鳥)
写真は上野動物園「日本の鳥 I 館 」にて。



今日もご覧いただき、ありがとうございました。

シャンシャン成長の記録の動画が公開されました2019年06月15日 14時43分35秒

2019年6月12日に2歳の誕生日を迎えた上野動物園のジャイアントパンダ「シャンシャン(香香)の成長記録の動画が、上野動物園のジャイアントパンダ情報サイトで公開されています。
動画は、「誕生から2歳まで」(1分59秒)と、シャンシャンのウンコをテーマにした2歳の記念イベントにちなむ「ふんばり編・ウンコ編」(2分46秒)の2種類です。

こちらからご覧ください。楽しめます。

スズメの水浴び2019年06月16日 22時23分12秒





「スズメが水浴びをすると晴れる」という諺(ことわざ)があります。
スズメが水浴びをするのは、羽や体についた汚れや小さな虫、ダニ、寄生虫などを取るためや、体温調節が目的だそうですが、この写真を撮った日の午後は確かに晴れました。
でも、スズメって、毎日水浴びをしているような・・・・・
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