「飛鳥Ⅱ」が横浜に帰ってきました ― 2021年05月01日 17時38分40秒
乗客の一人にPCR検査による新型コロナウィルスへの感染が確認されたため、クルーズを中止して横浜へ引き返していた「飛鳥Ⅱ」。 今日11時半ごろ、横浜ベイブリッジの下をくぐって帰ってきました。
4月29日に横浜を出港した飛鳥Ⅱは、5月2日に函館港、3日に釧路港に寄港、5日に横浜港に帰ってくるクルーズを計画していました。
事前にPCR検査を受けて全員が陰性だったのですが、乗船時にも検査を行ったところ、30日午後に検査結果が分かり、乗客一人の感染が確認されたということです。
飛鳥Ⅱ独自の感染症対策プランでは「感染が確認された時点でクルーズを中止し、速やかに下船港に向かう」としています。
タグボートに導かれながら、ゆっくりと横浜港大さん橋国際客船ターミナルに向かう飛鳥Ⅱ。
船首後方には、横浜ランドマークタワーなど、みなとみらい21地区のビル群が見えます。
海上保安庁の巡視艇「CL36 きりかぜ」、「PC35 いそづき」、神奈川県警の警備艇「神6 みうら」が警備をしています。
着岸した飛鳥Ⅱの前に「CL36 きりかぜ」が回り込みました。
今日は上空に取材のヘリコプターが8機飛んでいました。
報道陣はかなり密です。コロナの取材に来てコロナに感染したんじゃ、最悪です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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