星野リゾート トマム・雲海テラス ― 2023年06月03日 09時17分06秒
5月28日~31日に北海道へ行ってきました。
【2日目】星野リゾート トマム・雲海テラス⇒ファーム富田⇒白金・青い池⇒白ひげの滝⇒四季彩の丘⇒美瑛⇒旭山動物園⇒富良野温泉・新富良野プリンスホテル(泊)
【3日目】小樽市内⇒サイロ展望台(洞爺湖)⇒ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ(泊)
【4日目】洞爺湖の雲海⇒支笏湖⇒えこりん村⇒新千歳空港⇒羽田空港
という、ちょっとハードなスケジュールのパック旅行です。
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今日は2日目、星野リゾート トマムの雲海テラスを目指します。
5月29日の東京の日の出時刻は4:03ですが、星野リゾートがある、北海道勇払郡占冠村中トマムの日の出時刻は3:55です。早いですね。
因みにこの住所、「ゆうふつぐん しむかっぷむら なかとまむ」と読むそうです。
午前3時40分頃、ホテルの部屋から見た景色です。目の前に雲海が広がっていました。
5時から運行される「雲海ゴンドラ」に乗るために、4時30分頃部屋を出て、雲海ゴンドラ山麓駅に向かいます。
外に出ると青空が見えます。雲海、期待出来るかも・・・
ゴンドラ駅までは無料シャトルバスが運行されていますが、散歩がてら歩きました。ホテルの人に、普通に歩けば10分くらいで着く距離だと聞きました。
雲海ゴンドラです。山頂の方を見ると雲がかかっています。「日が昇ってきて雲が下の方に降りてくると、雲海が見られるかもしれません。」と言われましたが、「かもしれません」です。
後ろを振り返ると、雲の中に「ザ・タワー」のツインタワーがそびえ立っています。タワーにも雲がかかっています。
雲の動きは刻々と変化していきます。
山頂に近づくにつれてだんだんと雲の量が増えてきて、目の前と頭の中が真っ白になっていきます。
雲海テラスに着きました。一面乳白色の世界に雲海ポストがポツンと立っていました。
クラウドウォークを歩いても、真っ白で何も見えません。 今、私は雲の中にいます。(;^ω^)
スカイウェッジの先にも、北海道産の牛乳の中にいるような世界が広がります。
クラウドプールからは雲海の中を泳いでいるかのような感覚が味わえると言われましたが、そこに行かなくてもすでに雲海の中を泳いでいます。
雲海が見られる確率はシーズンを通して4分の1だと言われました。
雲海を見られるのも、やっぱり運かい?
クモの巣に水滴が付いて輝いていました。
クモの水滴も素敵ですが、気分も曇っての下山です。
雲海テラスからの帰りに気を取り直して、朝食券を使ってビュッフェダイニング「hal -ハル-」で朝食です。
まずは、コーンスープ。味はちょっと薄め。でも、美味しい。
添乗員さんが美味しいと言っていた、ローストビーフの上に北海道ならではの食材をのせた「山わさびごはん」。
ローストビーフたっぷりで、山ワサビの味とよく合います。 めちゃくちゃ旨い❣
これも添乗員さんお勧めの、たっぷりのクリームを使った「フレンチトースト」。
これだけでお腹いっぱいになりますが、和の食事も欲しいので。
まったりとコーヒーブレイクを楽しんで、8時15分発のバスに向かいます。(せっかくの星野リゾートなのに、早っ!)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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