チームラボ ボーダレス(teamLab Borderless) ― 2018年08月06日 21時15分46秒
東京・お台場のパレットタウンに誕生した、チームラボによるデジタルアートミュージアム『 MORI Building DIGITAL ART MUSEUM EPSON teamLab Borderless 』。
「ボーダレス」という名の通り、会場に入ると順路などはなく、自由に各作品の間を行ったり来たりできます。
アートは、部屋から出て移動し始め、他の作品とコミュニケーションし、他の作品と境界がなく、時には混ざり合います。
以前行った事があるのですが、見るたびに作品の表情が違うので、又行ってみました。
各展示室に境い目は無く自由に出入りできるのですが、「浮遊する巣」、「呼応するランプの森」、「EN TEA HOUSE 幻花亭」の3つの展示は独立した部屋になっていて人気もあり、かなりの人が並ぶので、なるべく早い時間に行った方がいいと思います。
「呼応するランプの森」
とにかく、きれいです。
天地360度にランタンが浮かび、人の動きに呼応して色が変わります。
「ランプの森」は総入替制で、一度に会場に入れる人数が限られているので、人の姿が邪魔になるようなことも無く、存分に美しさを味わうことが出来ます。
「EN TEA HOUSE 幻花亭」
一服の茶を点てると、茶に花が生まれ咲いていく。花々は茶がある限り無限に咲く。器の中の茶は、花々が咲き続ける無限の世界となる。その無限に広がる世界をそのまま飲むティーハウス。
いただけるお茶は4種類、各500円です。プラス200円でお代わりをして、もう1度楽しむことも出来ます。
「ゆず緑茶」をいただきました。
お茶は抹茶のように少し泡立っており、器の中のお茶に花が咲き、時の流れと共にその花びらが器から広がっていきます。
「浮遊する巣」は、空間の中央に大きな「浮遊する巣」が浮かんでいて「浮遊する巣」の上で寝転んだり、座ったりして見る作品です。
私、高い所嫌いなので写真は撮っていません。前回の記事をご覧ください。
サンダルのようなものでは利用できません。レンタルシューズがあるのでそれを利用することになります。
床面が鏡張りになっている作品も多いので、パンツ(ズボン)にローヒールで脱げにくい靴などの動きやすい服装をお勧めします。
各作品にタイトルやテーマはあるのですが、特にタイトルが表示されている訳ではなく、自由に作品の間を行き来して、体で感じるような作品群になっています。
金・祝前日 11:00 - 21:00(22:00)
土 10:00 - 21:00(22:00)
日・祝日10:00 - 19:00 (20:00)
※最終入館は閉館の1時間前
※( )内は6/21(木) - 8/31(金)までの特別延長時間です
※営業時間はシーズンによって異なります。
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