横浜中華街「2019春節燈花」 ― 2018年11月06日 09時23分47秒
横浜中華街で、中国のお正月「春節」を盛り上げるイルミネーションや演出、「2019春節燈花」が始まりました。
期間中は祝舞パレード、中国雑技、京劇などが次々と繰り広げられ、「元宵節灯籠祭(げんしょうせつとうろうさい)」で春節行事は幕を閉じます。
中国では旧暦の1月1日を「春節(チュンジエ)」としてお正月のお祝いをします。
2019年の春節(旧暦1月1日)は2月5日なので、2月4日の大晦日「除夕(チュシ)」から2月10日までの7日間が春節の休日になると予想されています。(2019年春節の休暇スケジュールは、2018年12月に発表予定です)
春節の期間は日本にも多くの中国人観光客の方が訪れ、「爆買い」という言葉も流行しました。
今年の春節燈花のテーマは「年年有余(ねんねんゆうよ)」です。
「いろいろなことにゆとりがある生活ができますように」という願いを込めて、テーマカラーである赤を基調としたイルミネーションで横浜中華街の街並みを華やかに彩ります。
イルミネーションのメインは、中華街大通りに設置された龍のランタンです。
150個の提灯が連なった龍の体は全長約80メートルもあります。
ジグザグに折り返す形で中華街大道りを縦横無尽に駆け抜け、今にも天に舞い上がっていきそうな迫力です。
提灯には「春節 YOKOHAMA CHINATOWN」と書かれています。
来年2月28日(木)までの期間、毎日午後4時より夜11時まで、黄色と赤の暖かい光で春節を祝います。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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