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昭和記念公園「こもれびの里」のハス(蓮)2023年07月17日 10時03分45秒

国営昭和記念公園「こもれびの里」にあるハス池で、ハス(蓮)の花が見頃になっています。
昭和記念公園「こもれびの里」のハス(蓮)


ハス(蓮)の花

ハス(蓮)は、ヤマモガシ目、ハス科、ハス属の多年性水生植物で、原産国はインドです。
ハス(蓮)の花
英名は「Lotus(ロータス)」といいます。
イギリスのスポーツカーメーカー「ロータス・カーズ」の社名はハスに因んでいます。
ハス(蓮)の花

白い花も咲いていました。
昭和記念公園「こもれびの里」のハス(蓮)

ハス(蓮)の花

ハスの地下茎は蓮根(レンコンあるいはハスネ)といわれ、食用にされます。私はあの食感が大好きです。
ハス(蓮)の花

ハス(蓮)の花

花にトンボがとまりました。

クサキョウチクトウ(オイランソウ・宿根フロックス)2023年07月17日 15時22分39秒

国営昭和記念公園の 西立川口 近くで、クサキョウチクトウが見頃になっています。
クサキョウチクトウ(オイランソウ・宿根フロックス)
クサキョウチクトウ(草夾竹桃、学名 Phlox paniculata)はツツジ目、ハナシノブ科、フロックス属の多年草です。
クサキョウチクトウ(オイランソウ・宿根フロックス)
和名の「クサキョウチクトウ」は、明治時代から呼ばれていますが、リンドウ目、キョウチクトウ科のキョウチクトウ(夾竹桃)とは全く関係がない植物です。
クサキョウチクトウ(オイランソウ・宿根フロックス)
大正時代辺りからはオイランソウ(花魁草)と呼ばれていました。
花色は白の他にも青紫、藤色、ピンクなどがあり、小さな花が円錐花序を作って開花すると、美しく着飾った花魁の着物のように見えるので、オイランソウ(花魁草)という名が付けられたんだと思います。
ただ、戦後は「花魁」という言葉を悪いイメージでとらえられる傾向があった為、別の名で呼ばれるようになったということです。
現在ではクサキョウチクトウの他に、学名のフロックス・パニキュラータや宿根フロックスなどと呼ばれています。 英名は Garden Phlox(ガーデン フロックス)です。
クサキョウチクトウ(オイランソウ・宿根フロックス)
開花期は6月~7月で、直径2cmくらいの花が比較的密な円錐花序を作って開花します。
北アメリカ原産で、東京より南の暑い地方ではよく育たないことが多いようです。



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