昭和記念公園の桜は今が見頃! ― 2018年04月03日 12時00分55秒
国営昭和記念公園のある東京都立川市と昭島市は、東京23区よりも気温が3℃位低く推移します。
都心ではすでに葉っぱが多く見られるソメイヨシノも、ここではちょうど見頃の満開になっています。
園内を流れる残堀川(ざんぼりがわ)沿いには、エドヒガンやシュゼンジカンザクラ、カンヒザクラ、カワヅザクラ、ヨウコウなどいろいろな種類の桜が順を追って咲いていきます。
今はソメイヨシノ(染井吉野)が満開です。ピンク色が濃い桜はヨウコウ(陽光)です。
レンギョウの黄色が良いアクセントになっています。
(立川口近くの「ふれあい橋」より) 園内マップはこちら。
「渓流広場」のソメイヨシノもまだ見頃を保っています。
チューリップも、品種によってはちょうど見頃になっています。
例年、チューリップが満開になる頃にはソメイヨシノは散ってしまっていることが多いのですが、今年はチューリプの開花も早いようで、ソメイヨシノとチューリップの競演を見ることが出来ました。
ここはチューリップ畑の中が遊歩道になっていて、沢山の人が散策や写真撮影を楽しむ場所です。
渓流広場に一番近い駐車場がある西立川口に車を停めて、開園と同時に入園し、急いで写真を撮らないと画面の中が人だらけになってしまいます。
みんなの原っぱ北側にある「桜の園」には、迫力のあるソメイヨシノの大木が並んでいます。
花見をする人を飲み込むように、地面近くまで花が覆いかぶさります。
桜の園ではレジャーシートなどを敷いてのお花見も出来ます。(夜間不可)
ソメイヨシノの手前にナノハナ(菜の花)の黄色い絨毯が広がっています。
「原っぱ東花畑」に植えられた菜の花も、もうすぐ満開になります。
こんもりと山のように咲く迫力満点のソメイヨシノに負けじと、菜の花も黄色い輝きを放っています。
花の匂いに誘われて、蝶々がやってきました。
国営昭和記念公園では「FLOWER FESTIVAL 2018(フラワーフェスティバル2018)」が開催されています。
サクラ類を始めとして、今後チューリップ、ネモフィラ、ヤグルマギク、リナリア、ワスレナグサ、カリフォルニアポピー、シャーレーポピーなどが順次咲いていきます。
「FLOWER FESTIVAL 2018(フラワーフェスティバル2018)」開催概要
開催場所:国営昭和記念公園 園内各所
開催期間:3月24日(土)~5月27日(日)
開園時間:有料区 9:30~17:00
みどりの文化ゾーン 8:30~18:00
期間中の花の見どころマップはこちら。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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