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ウェンディー カッソンズ(Wendy Cussons) バラ2023年07月13日 07時23分54秒

ウェンディー カッソンズ(Wendy Cussons)
ウェンディー カッソンズ(Wendy Cussons) バラ
作出年:1963年 作出国:イギリス (グレゴリー Charles Walter Gregory ) 系統:ハイブリッド ティー [ HT:Hybrid Tea ]

ウェンディー カッソンズ(Wendy Cussons) バラ
濃いローズピンクの花色で、整った高芯剣弁咲きの大輪です。ダマスク系の良い香りがします。
Dr. Schiwago(ドクトル・ジバゴ)の別名を持ちます。

田沼武能 写真展「人間讃歌」 東京都写真美術館2023年07月13日 10時39分47秒

恵比寿にある東京都写真美術館で開催されている写真展「田沼武能 人間讃歌」に行ってきました。
東京都写真美術館
美術館の前にアガパンサス(ムラサキクンシラン)が咲いています。

田沼武能(たぬま たけよし 1929年2月18日 - 2022年6月1日)は、写真家・木村伊兵衛に師事し、『芸術新潮』の嘱託写真家として芸術家や文化人を撮影、その後はタイム・ライフ社の契約写真家となるなど、フォトジャーナリズムの世界で華々しい活躍を展開した写真家です。

1972年からはライフワークとして世界の子どもたちを撮影、黒柳徹子ユニセフ親善大使の各国訪問に私費で同行取材を行い、生涯で130を超える国と地域に足を運んでいます。
世界の子どもたち、人間のドラマ、武蔵野や文士・芸術家 の肖像を生涯にわたって撮り続けました。
田沼武能 写真展「人間讃歌」 東京都写真美術館

第1章 | 戦後の子供たち
では、生まれ育った下町で、終戦後の東京で生きる子供たちの姿を、生活感あふれる映像で生々しく伝えています。
第2章 | 人間万歳
では、ライフワークとして撮影し続けた、世界の子供たちや人々の「生きる姿」が紹介されています。
第3章 | ふるさと武蔵野
では、戦後の高度経済成長の陰で急速に姿を変えようとしていた日本の原風景に目を凝らし、生涯にわたり撮影を続けた「武蔵野」を紹介しています。

田沼武能が使用したカメラも展示されています。
手前左からCanon F1、CanonFT、NikonS2、上左からFUJIFILM GF670 Professional、Mamiya RZ67です。

アメリカ「タイム・ライフ社」のプレス腕章なども展示されていました。
田沼武能 写真展「人間讃歌」 東京都写真美術館

図録は250㎜×250㎜のスクエアサイズで、見開いた時にもページが平らになる、写真集としてとても見やすい製本です。240ページで税込3,100円です。
図録


田沼武能 人間讃歌」開催概要
開催会場:東京都写真美術館 B1F展示室
開催期間:2023年6月2日(金)~7月30日(日)
休館日:毎週月曜日 ただし7/17[月・祝]は開館、翌7/18[火]は休館
開館時間:10:00~18:00(木・金曜日は20:00まで、図書室を除く)
  ※入館は閉館時間の30分前まで
観覧料金:一般 700円/学生 560円/中高生・65歳以上 350円
  ※他の展覧会とのセット割引など各種割引があります。チケット売り場での購入時か美術館公式サイトWebチケットサイトでご確認ください。尚、セット割引はWebチケットでは対象外になります。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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