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ボッシュ本社ビルの「café 1886 at Bosch」2025年06月04日 15時40分10秒

昨年5月、横浜市都筑区のセンター北駅近くに、日本におけるボッシュグループの新本社ビルが完成し、日本全体のボッシュ(BOSCH)グループ従業員約6,400名のうち、約2,000名がこの地に集約されました。
ボッシュ(Bosch)は、ドイツのゲルリンゲンに本社を置く多国籍エンジニアリング・テクノロジー企業です。自動車部品や電動工具を始めとして、多岐に渡る製品を開発、製造しています。
日本のボッシュ株式会社は、ボッシュ・グループに属し、日本において自動車部品の開発・製造・販売、および自動車機器や電動工具などの輸入・販売を行っています。

以前は渋谷にあった本社が、規模を拡大して横浜に移転したことになります。SDGs(エス・ディー・ジーズ)への取り組みを意識した、近代的でスタイリッシュなビルです。
ボッシュ本社ビル
それに合わせて、渋谷の本社にあったカフェ「café 1886 at Bosch」も横浜に移転しています。
café 1886 at Bosch
1886はボッシュがドイツで創業した年です。 日本進出は1911(明治44)年です。 


この店では以前「バジルサルシッチャ&サルサヴェルデ」をいただいた時美味しかったので、又利用してみました。
バジルサルシッチャ&サルサヴェルデ
「サルシッチャ」はイタリア発祥の、肉やハーブ、バジルなどを腸詰めにした太めのソーセージで、パニーニのように挟まれていて、イタリアンパセリを使ったソース「サルサヴェルデ」が塗られています。


「パルミジャーノ  D.O.P. &スペイン産生ハム トリュフフレーバー」を食べてみました。
パルミジャーノ レッジャーノ D.O.P. &スペイン産生ハム トリュフフレーバー
パニーニに使うようなパンの上に野菜、生ハム、チーズ、トリュフオイルがトッピングされています。
チーズは「パルミジャーノ レッジャーノ D.O.P」ということです。D.O.P.(Denominazione di Origine Protetta)は、イタリアにおける原産地名称保護制度で、その認定を受けたものに付されます。
ナイフとフォークを使ってもなかなか切ることが出来ません。パンを丸めた中に無理やりフォークで具を押し込んでいただきました。食べるのに必死で、味はよく覚えていません。
生ハムの塩味がちょうど良く、チーズとベストマッチングだったことは覚えています。
ドリンクとセット価格で1,130円。料理780円、ドリンク350円の内訳でした。

ドリンクは「アメリカーノ」にしました。アメリカンとは違い、エスプレッソをお湯で割ったものです。

次の日のドリンクも「アメリカーノ」で、+80円でサイズアップしました。写真ではよく分かりませんが、カップに高さがあります。
めいっぱい注いでくれたので、運んでいるうちにトレーの上に零れてしまいました。

パスタを頼んだら、出来上がるまでに15分くらいかかるというので「苺のシルキープリン」を食べながら待っていることにしました。デザートの先食いです。(670円)
苺のシルキープリン
イチゴが丸ごと乗っかっていて、果肉ソースも美味しい。プリンは滑らかな食感で、ミルクの味を強く感じられます。

料理が出来上がったら持って来てもらう為の番号札も、いかにも機械メーカーらしい H鋼型のアルミ製です。

席から見た窓の外には、本社社屋に併設された「ボッシュホール」の建物にデジタルサイネージが設置されていて、その映像が楽しめます。
café 1886 at Bosch

料理が出来上がりました。「有頭海老のビスクソース」(1,100円)です。
有機海老のビスクソース
有頭海老が3尾、パスタの中には むき海老が5尾くらい入っています。麺に絡んだビスクソースが濃厚で、カニ味噌を食べているような甲殻類独特の美味がします。めちゃ旨❣ これはお勧めです。
フランスパンでお皿に残ったソースをふき取って食べたい。

この店の食べ物の味は全体的に濃い目ですが、醤油辛いとか、しょっぱいとか、甘すぎるとかではなく、バランスよく濃い味なので、美味しさを存分に楽しむことが出来ます。

機会があったら叉行きたいな。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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