Google
WWW を検索 ほしのつぶやき を検索

森のシャンデリア「エゴノキ」2025年05月23日 17時26分20秒

国営昭和記念公園で咲いているエゴノキの花です。
エゴノキ(学名: Styrax japonica)
花期は5~6月です。新緑が輝く枝先いっぱいに、白い花が鈴のように下を向いて咲く美しさから、「森のシャンデリア」とも呼ばれています。
エゴノキ(学名: Styrax japonica)
エゴノキはツツジ目、エゴノキ科、エゴノキ属の落葉小高木で、成長は早く樹高は7~8メートル、大きなものでは15メートルにもなるといいます。樹高の割に幹は太くならず、枝も細めでジグザグに屈曲しながら伸びていきます。
エゴノキ(学名: Styrax japonica)
花弁の中心には黄色く目立つ雄蕊(おしべ)が10本前後あり、中心に雌蕊(めしべ)が1本あります。
エゴノキ(学名: Styrax japonica)
秋に実る果実を口に入れると、喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことから、「エゴノキ」の名が付いたといわれています。果皮にはエゴサポニンという有毒物質が含まれていて、誤食すると胃や喉の粘膜がやられて吐血するおそれがあるということです。

自分中心の考え方や欲求を最優先に考える心のあり方を指して「エゴ」と言うそうです。「エゴ」の大木、トランプ大統領はこんなに美しくありませんが。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
スパム対策の為よろしくお願いします。

日本語50音の最初の文字は? 答えは「 あ 」です。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://hoshino.asablo.jp/blog/2025/05/23/9777574/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

© 2005-2025 M-Hoshino All Rights Reserved.