ガンダムとガンダムUCのプロジェクションマッピング ― 2022年03月10日 11時19分37秒
日本に現存する商船用石造りドックとしては最も古く、国重要文化財に指定されている「旧横浜船渠第2号ドック」を活用した「ドックヤードガーデン」。
かつて造船所のドックであった独特の形状を活かし、高さ約10メートル・横幅約29メートルの船型の石壁に沿って映像を投影するプロジェクションマッピングが、3月8日(火)から13日(日)まで開催されています。
これは横浜ベイエリアで開催中の、「GUNDAM PORT YOKOHAMA」のイベントの一つで、横浜の“動く実物大ガンダム”「RX-78 F00 ガンダム」と、東京・お台場にあるダイバーシティ東京プラザの「実物大ユニコーンガンダム立像」が共演する、迫力あるプロジェクションマッピングになっています。
観客は、ドックの底の部分に降りてでも、ドックの上からでも観覧することができます。
下からは迫力があって臨場感あふれる大画面と音声を、上からは全体像を楽しむことができます。
ドックの右サイドと左サイドでは違う映像が投影されます。
ドックの船首側に向かって左サイド(左舷)は、機動戦士ガンダム、一年戦争の時代となる「宇宙世紀(U.C.)0079」から始まります。
アムロがガンダムを発見した場面です。 みなとみらいの夜景もきれいです。
壁面には、アムロ・レイとシャア・アズナブルの戦い、ラストシューティングなどガンダムの世界が映し出され、終盤には巨大なガンダム、ユニコーンガンダムが姿を現し、夢の共演を果たします。
反対側の面(右舷)は、機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)の舞台となる「宇宙世紀(U.C.)0096」から始まります。
ユニコーンガンダムとネオ・ジオングの戦いなどが映し出され、後半にはこちらもユニコーンガンダムと巨大なガンダムがクロスします。
開催場所;横浜ランドマークタワー・ドックヤードガーデン
開催期間:3月8日(火)~13日(日)の6日間
演出時間:18:00~20:45(最終演出) 15分毎に実施
※感染防止対策として1回の上映の観覧人数制限があります
入場・観覧料金:無料
※屋外展示ですが、雨天でも安全上問題がなければ開催予定です
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
プリンセス アイコ(Princess Aiko) バラ ― 2022年03月11日 08時00分00秒
満開の河津桜にメジロ ― 2022年03月11日 17時38分26秒
カウンティ フェア(County Fair) バラ ― 2022年03月12日 08時53分01秒
花散らしのインコ ― 2022年03月12日 11時55分50秒
家の近くの遊歩道を散歩していたら、ワカケホンセイインコがいました。
ワカケホンセイインコ(輪掛本青鸚哥)はオウム目、インコ科、ホンセイインコ属に属する鳥です。
首のところに黒とピンクっぽいオレンジ色の「わっか」があるので「輪掛(ワカケ)」です。 ただ、この「わっか」はオスにしかありません。
上の写真がオスで、下の写真がメスです。
この鳥たち、全ての写真で花を銜えていますが、べつに気取っている訳ではありません。
「私きれいでしょ」と言っているようで、ちょっとかわいいのですが、現実はそんなに甘くはないようです。
彼らの嘴(くちばし)は上の方が大きくて丸まっているので、花の中にくちばしを突っ込んで蜜を吸うことができません。それで、花をちぎって付け根の方から蜜を吸います。
花は丸ごと捨てられてしまいます。
オス・メス仲良く ちぎっては投げ、ちぎっては投げ、ちぎっては投げ・・・・・
下の道路には捨てられた花が散乱していました。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
NO WAR ― 2022年03月12日 21時35分49秒
グランド ホテル(Grand Hotel) バラ ― 2022年03月13日 09時04分46秒
グランド ホテル(Grand Hotel)
作出年:1972年 作出国:北アイルランド(マグレディ Samuel Darragh McGredy IV) 系統:ラージ フラワード クライマー[ LCl: Large-Flowered Climber ]
明るい赤色が映える、丸弁カップ咲きの中大輪の花が房咲きになります。
系統の「クライマー」が示すように、つるバラで登攀性(とうはんせい)があるので、ポール仕立てなどに適します。
ラージフラワード・クライマー系統[LCl]は、つるバラにハイブリッド・ティー系統やフロリバンダ系統の品種を交配して作り出されたもので、つるバラの中でも大きめのものが多くなります。
アカシア(ミモザ)の花が咲いていました ― 2022年03月13日 16時22分59秒
家の近くの遊歩道にアカシアの黄色い花が咲いていました。
アカシア (金合歓、学名:Acacia) は、マメ目、マメ科、ネムノキ亜科、アカシア属の総称で、約1,350種が世界中に分布しているといいます。
アカシアは一般的に「ミモザ」と呼ばれることが多いのですが、「ミモザ」は本来オジギソウ属(学名:Mimosa=ミモザ)のことを指します。
オジギソウもアカシアと同じようなポンポン状の花を咲かせ葉の形も似ていますが、花色はピンクです。
3月8日は「国際女性デー」でした。「ミモザの日」ともいわれます。
国際女性デーに感謝の気持ちを込めてミモザの花を贈る風習は、イタリアから起こりました。この場合の「ミモザ」は、黄色い花の「アカシア(ミモザ)」です。
一般的に「アカシア」と呼ばれる樹木で、「ニセアカシア」という白い花を咲かせるものがあります。
西田佐知子の「アカシアの雨がやむとき」(1960年)や、松任谷由美の「acacia [アカシア]」(2001年)、レミオロメンの「アカシア」(2004年)などは、ニセアカシアのことを歌っています。
ユーミンの「acacia [アカシア]」の歌詞「♪銀の花が散ってる 風と陽ざしの中で・・・」でも白い花であることが分かります。
蜂蜜の蜜源としてもニセアカシアが多く使われていますが、「ニセ」という言葉のイメージが悪いからか、「アカシアはちみつ」として売られています。
なんだか、ややこしいですね。
白い花の「ニセアカシア」をアカシアといい、黄色い花の「アカシア」をミモザといい、ピンクの花の「ミモザ」をオジギソウというのが、現代の日本では一番 話が通りやすいようです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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