神代植物公園で梅が見頃です。その2 ― 2023年03月03日 18時35分28秒
昨日からの続きで、神代植物公園で咲いている梅の花の写真です。
白加賀(しらかが)
花の観賞と果実の利用を両立した品種です。
道知辺(みちしるべ)
白滝枝垂(しらたきしだれ)
唐梅(とうばい)
紅色の花弁に赤い筋が入り、花弁先端がぼかしとなる中輪八重咲き種です。
白難波(しろなんば)
薄色縮緬(うすいろちりめん)
八重海棠(やえかいどう)
花から漏れる太陽の光で、花粉光環(かふんこうかん)が見られました。花粉が飛んでます。
八重寒紅(やえかんこう)
緑萼(りょくがく)
緑色の萼を持つ、美しい品種です。
八重松島(やえまつしま)
輪違い(りんちがい)
淡紅色、爪紅、絞り、白と咲き分ける品種で、八重咲きの中輪です。別名「思いのまま」ともいいます。
緋の司(ひのつかさ)
烈公梅(れっこうばい)
烈公梅(れっこうばい)は、水戸の偕楽園を造った徳川斉昭公の別称「烈公」にちなんで名付けられたウメです。
塒出の鷹枝垂(とやでのたかしだれ)
「塒(とや)」は「ねぐら」とも読み、鳥屋を意味します。春から夏の換羽時期に鷹を鳥屋から出した時の、羽毛の美しい鷹を「塒出の鷹」というそうです。
蓮久(れんきゅう)
神代植物公園では5日(日)まで「梅まつり」が開催されています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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