六本木ヒルズ・毛利庭園でアジサイが咲き始めました ― 2023年06月07日 08時05分09秒
六本木ヒルズの毛利庭園でアジサイの花が咲き始めました。
この地は、長門長府藩主だった毛利綱元の麻布上屋敷の跡地で、赤穂浪士の岡嶋八十右衛門ら10人が切腹した邸であり、乃木大将誕生の地でもあります。
毛利庭園は、池を中心に、滝、渓流、川のせせらぎや桜、イチョウといった木々や、ハナショウブ、アジサイなどの花が配置され、六本木ヒルズの中で森タワーやテレビ朝日本社ビルが隣接する、回遊式日本庭園になっています。
アジサイ(紫陽花)は、ミズキ目、アジサイ科アジサイ属の落葉低木の一種で、今、毛利庭園で咲いているのは、日本のアジサイの原種といわれる「ガクアジサイ」です。
花のように見えるのは実は花ではなく、萼(がく)が大きく発達した装飾花です。ガクアジサイではこれが花序の周辺部を縁取るように並びます。
紫、ピンク、白、青と、色とりどりの花が咲いていました。
四季彩の丘・美瑛の丘 ― 2023年06月07日 12時07分07秒
5月28日~31日に北海道へ行ってきました。
【3日目】小樽市内⇒サイロ展望台(洞爺湖)⇒ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ(泊)
【4日目】洞爺湖の雲海⇒支笏湖⇒えこりん村⇒新千歳空港⇒羽田空港
という、ちょっとハードなスケジュールのパック旅行です。
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今日は「四季彩の丘」と、車窓から眺める「美瑛の丘」を巡ります。
「四季彩の丘」は美瑛に広がる展望花畑で、初夏から秋にかけて広大な花畑を楽しむことができます。
花畑入口付近では、「麦稈(ばっかん)ロール」で作られた「ロールくん」と「ロールちゃん」が出迎えてくれました。
「ノロッコ号」という乗り物に乗ると、約15分で園内を一周してくれます。料金は高校生以上500円など。(JR北海道のトロッコ列車、ノロッコ号とは別物です)
オープン構造の客車を引っ張るのは、なんだ、トラクターじゃん!
故エリザベス2世も驚くほどの、ガタガタの乗り心地です。
この段々になっている花畑にはきれいな花が咲く球根や苗が植えられていました。
が、一番の見頃はラベンダーが咲く7月以降で、今はキャットミントというラベンダーに似た紫色の花が咲いているだけでした。
一面の「土(つち)畑」です。「ばっかんろーる!」と叫びたくなります。
当農園の名物、農園で採れたジャガイモを使ったコロッケをいただきました。「キタアカリ」と「男爵」の2種類があります。「キタアカリ」にしました。甘味があって美味しい!
「四季彩の丘」を離れ、車窓から「美瑛の丘」を眺めながら「旭山動物園」に向かいます。
「親子の木」が見えました。
2本の大きなカシワ(柏)の木と、1本の小さなカシワの木の3本の姿がまるで親子のように見えるということで、この名前が付いたそうです。
北海道は広大です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
次回は「旭山動物園」です。
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