カクテル(Cocktail) バラ ― 2023年06月21日 07時49分58秒
ハンセアティック・ネイチャー横浜初入港 ― 2023年06月21日 11時20分33秒
ハンセアティック・ネイチャー(HANSEATIC nature)が横浜港に入港していました。初入港になります。
昨日(6月20日)13時頃に撮影しました。今日(21日)19時頃離岸予定です。
新型コロナウィルス感染症による規制が緩和され、今年3月以降、横浜港には“初入港”のクルーズ船が続々と入港しています。
3月27日 シルバー・ミューズ
4月3日 ボレアリス
4月5日 パシフィック・ワールド
4月17日 ヘリテージ・アドベンチャラー
4月26日 MSCベリッシマ
4月28日 バイキング・オリオン
そして今回のハンセアティック・ネイチャーです。
上の写真、手前の建物は「みなとみらい桟橋・海上旅客ターミナル」で、通称「ぷかりさん橋」という名で親しまれています。2階には、ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル直営の海上レストラン「ピア21」があります。
ハンセアティック・ネイチャーの向こうに見える塔は「横浜マリンタワー」です。
ハンセアティック・ネイチャー(HANSEATIC nature)は、総トン数:15,651トン 、全長:138.70m 、全幅:22.0m 、客室数:120室(乗客定員:230人) 、乗組員数:170人で、日本の飛鳥Ⅱ(50,444トン)と比べると小さめです。
南極や北極など極地クルーズにも対応できるように、耐氷構造を持った客船として建造され、2019年4月に就航しました。ドイツのハパク・ロイド・クルーズが所有し、船籍はマルタ共和国です。
ハンセアティック・ネイチャーが停泊しているのは、横浜ハンマーヘッドにある新港ふ頭客船ターミナルです。
写真左端の大きなクレーンは「横浜ハンマーヘッド」という施設名の由来になったハンマーヘッドクレーンで、1914(大正3)年に英国から導入した、横浜では第1号とされる大型クレーンです。
後方に みなとみらい21エリアのビル群が並びます。
船首と船尾の写真です。
船尾に「VALLETTA」と書かれています。バレッタ(又はヴァレッタ)はマルタ共和国の首都です。
左が「横浜ハンマーヘッド」、右の方へ大観覧車「コスモクロック21」、「横浜ランドマークタワー」、「クイーンズスクエア横浜」、ヨットの帆を模した「ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル」と並びます。
MSC ベリッシマ(MSC Bellissima)も大黒ふ頭に停泊していました。横浜ベイブリッジの向こう側、白い矢印の所になります。(小さくて見えませんね・・・)
手前をシーバスが通っていきました。
MSC ベリッシマは、総トン数171,598トン、全長315.83m、全幅43mで、乗客定員は4,418人、乗組員数1,536人という巨大なクルーズ客船です。
残念ながら、大きすぎて横浜ベイブリッジの下をくぐることができません。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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