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カクテル(Cocktail) バラ2023年06月21日 07時49分58秒

カクテル / コクテール (Cocktail)
カクテル(Cocktail) バラ
作出年:1957年 作出国:フランス(メイアン Francis Meilland ) 系統:シュラブ [S:shrub]

カクテル(Cocktail) バラ
鮮やかで深い赤に中心部が濃い黄色の花色で、咲き進むにつれてだんだんと中心部の色が白っぽくなっていきます。一重咲きで6~7cmの中輪の花が大きな壁面を1株で覆うほどの成長力があります。
カクテル(Cocktail) バラ
カクテルは半つる性のシュラブ系のバラの品種ですが、日本では枝がよく伸びるのでつるバラとして栽培され、赤つるバラを代表する品種とされています。
世界バラ会議・第17回大会(2015年、フランス・リヨン)で「栄誉の殿堂入り」を果たしました。

ハンセアティック・ネイチャー横浜初入港2023年06月21日 11時20分33秒

ハンセアティック・ネイチャー(HANSEATIC nature)が横浜港に入港していました。初入港になります。
昨日(6月20日)13時頃に撮影しました。今日(21日)19時頃離岸予定です。

新型コロナウィルス感染症による規制が緩和され、今年3月以降、横浜港には“初入港”のクルーズ船が続々と入港しています。
3月27日 シルバー・ミューズ
4月3日 ボレアリス
4月26日 MSCベリッシマ
そして今回のハンセアティック・ネイチャーです。

ハンセアティック・ネイチャー(HANSEATIC nature)
上の写真、手前の建物は「みなとみらい桟橋・海上旅客ターミナル」で、通称「ぷかりさん橋」という名で親しまれています。2階には、ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル直営の海上レストラン「ピア21」があります。

ハンセアティック・ネイチャー(HANSEATIC nature)
ハンセアティック・ネイチャーの向こうに見える塔は「横浜マリンタワー」です。
ハンセアティック・ネイチャー(HANSEATIC nature)
ハンセアティック・ネイチャー(HANSEATIC nature)は、総トン数:15,651トン 、全長:138.70m 、全幅:22.0m 、客室数:120室(乗客定員:230人) 、乗組員数:170人で、日本の飛鳥Ⅱ(50,444トン)と比べると小さめです。
ハンセアティック・ネイチャー(HANSEATIC nature)
南極や北極など極地クルーズにも対応できるように、耐氷構造を持った客船として建造され、2019年4月に就航しました。ドイツのハパク・ロイド・クルーズが所有し、船籍はマルタ共和国です。

ハンセアティック・ネイチャーが停泊しているのは、横浜ハンマーヘッドにある新港ふ頭客船ターミナルです。
ハンセアティック・ネイチャー(HANSEATIC nature)
写真左端の大きなクレーンは「横浜ハンマーヘッド」という施設名の由来になったハンマーヘッドクレーンで、1914(大正3)年に英国から導入した、横浜では第1号とされる大型クレーンです。
後方に みなとみらい21エリアのビル群が並びます。
ハンセアティック・ネイチャー(HANSEATIC nature)

船首と船尾の写真です。
ハンセアティック・ネイチャー(HANSEATIC nature)
船尾に「VALLETTA」と書かれています。バレッタ(又はヴァレッタ)はマルタ共和国の首都です。
ハンセアティック・ネイチャー(HANSEATIC nature)

ハンセアティック・ネイチャー(HANSEATIC nature)

MSC ベリッシマ(MSC Bellissima)も大黒ふ頭に停泊していました。横浜ベイブリッジの向こう側、白い矢印の所になります。(小さくて見えませんね・・・)
ハンセアティック・ネイチャー(HANSEATIC nature)
手前をシーバスが通っていきました。
MSC ベリッシマ(MSC Bellissima)
MSC ベリッシマは、総トン数171,598トン、全長315.83m、全幅43mで、乗客定員は4,418人、乗組員数1,536人という巨大なクルーズ客船です。
MSC ベリッシマ(MSC Bellissima)
残念ながら、大きすぎて横浜ベイブリッジの下をくぐることができません。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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